「アコムのカードローンって評判いいけど、審査ってどうなの?」
「借り入れ体験談や口コミを見でも、アコムの審査がわからない…」
このような方のために、今回は大手消費者金融【アコム】の審査について特徴から審査基準、在籍確認まで徹底的にまとめました。
審査に関する疑問・不安をすべて解消して、スッキリした状態でアコムの審査に申し込みましょう!
またアコムの審査のコツも紹介していますので、融資を受ける際に参考にしていただけると幸いです。
【アコムの基本情報】
金利 (実質年率) |
3.0%~18.0% ※最大30日の無利息期間あり |
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1ヶ月分の利息 | 約750円(5万円借りた時) ※契約日から30日間は0円 |
利用可能額(限度額) | 最大800万円 |
申し込み条件 | 20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基 |
毎月の返済 | 4,000円(10万円借り入れた時) |
利用用途 | 自由 |
担保・保証人 | 不要 |
年会費 | なし |
この記事の目次
アコムの審査基準と特徴
結論からいうと、次の5つに当てはまる人はアコムの審査に申し込むのがおすすめです。
- 初めてのカードローン審査で通るかどうか不安な人
- 銀行カードローンの審査に落ちてしまった人
- できれば今日中、遅くても明日中にお金を借りたい人
- ~50万円までの少額を借りようと思っている人
- 職場・バイト先に電話がかかってくるのが嫌な人
なぜこのような結論に至ったのか、アコム審査の特徴をメリット・デメリットに分けて見ていきましょう。
前向きな審査で”はじめて”の貸し出しに積極的!
アコムでは初めてカードローンへ申し込むという方にも前向きな審査をしています。
新規貸し出し件数は2017年3月で21,467人。
1日あたり700人以上が新しくアコムでお金を借りていることになります。
もちろん大手カードローンということで申し込みの数が多いというのもありますが、積極的にお金を貸し出している姿勢が伺えます。
(データー参照元:マンスリーレポート2017年3月期)
審査時間が最短30分!土日でも即日でお金を借りやすい
アコムの審査スピードは業界TOPクラスの最短30分です。
審査がすぐに終わるので、その後お金をを借りるまでの流れもスムーズ。
平日・土日問わずに21時までに申し込みが完了していれば、
- 審査結果を受け取って自動契約機(自動契約機(むじんくん))に直行
- カードを発行してATMからお金を引き出す
という流れで即日キャッシングできます。
審査時間が長い銀行カードローンではよくある「申し込んでから審査結果をもらうまで3日もかかる…」ということはありません。
50万円以下なら収入証明書が不要!身分証1枚で申し込める
アコムは50万円以下の申し込みなら、収入証明書のチェックなしで審査を終わらせてくれます。
(※お借入総額により収入証明書の提出は必要)
申し込みに必要な書類は「申し込んだのがあなた」だとわかるような顔写真付きの身分証だけ。
収入が少なくて審査が不安な方でも、給料明細を見られずに審査してもらえます。
※お借入総額により収入証明書(源泉徴収票等)
アコムへ相談すれば、電話での在籍確認をなくせる可能性あり!
多くのカードローンは審査の中で申し込んだ人の電話に直接電話をかけます。
「毎月ちゃんと返済できる→毎月お給料をもらっている」ということをチェックするためです。
アコムの審査でも在籍確認はありますが、会社発行の保険証(※1)を提出すれば職場に電話をかけずに在籍確認を完了できる可能性があります。
職場の人にバレるリスク(※2)が0になるのはもちろん、審査もスムーズに進むことになるので一石二鳥です。
アルバイトしているフリーター・パート主婦でもOK
詳しくは下で説明していますが、アコムの審査では「正社員じゃないといけない」「年収○○万円以上」という条件がありません。
3万円でも5万円でも、毎月給料をもらっていればアコムからお金を借りられる可能性があります。
アコムの審査に通る人と落ちる人の違い
アコムが審査で基準にしているポイントは次の4つ。
- 法律上お金を貸しても問題ないかどうか
(年齢制限を満たして、総量規制にオーバーしていないかどうか) - ローン・クレジットカードの利用履歴に問題がないかどうか
- 自分で働いていて毎月収入をもらっているかどうか
- 他のローンの返済に追われてないかどうか
この審査基準なら審査に落ちる人はかなり限られてきます。
アコムの審査に通らない人の理由
上述したアコムの審査基準は「どのような人がアコムの審査に落ちるのか」を考えれば、自ずとみえてきます。
①最低限の申込条件(年齢制限)をみたしていない
アコムが申し込みを受け付けているのは満20歳以上の成人している人だけ。
貸付け対象ではない未成年の方が申し込んでも、問答無用で審査に落ちてしまいます。
②ローンやクレジットカードの返済を3ヶ月以上遅延・滞納したことがある(事故情報履歴あり)
アコムは審査で「信用情報(クレヒス=今までローンの利用履歴)」を重視する傾向があります。
- クレジットカードを利用している人
- 他のローンを利用したことがある人
この2パターンに当てはまる人は注意してください。
直近5ヶ月以内で3ヶ月以上支払い・返済が遅れた記録が残っている人はアコムの審査に通りません。
(俗にいう「ブラックリスト入り」している状態なので、他のカードローンでも厳しいです。)
逆にいうと数日~数週間延滞してことがある方、3ヶ月以上延滞したけど延滞が半年前の方ならセーフです。
③すでに年収の3分の1以上(総量規制オーバー)の借金がある
アコムを初めとした消費者金融のカードローンは、法律(貸金業法)で「総量規制を超えるお金を貸しちゃダメ」と決められています。
すでに年収の3分の1を超える借り入れがある方はアコムの審査には通りません。
年収の関係でアコムの審査に通る見込みが薄い方は、総量規制対象外のカードローンに申し込んでみてください。
④現在無職・休職している・専業主婦もしくは年金収入のみ
アコムは公式HPで審査に通る人の条件として「ご自身に定期収入がある人」とハッキリ記載しています。
少し厳しいようですが、自分で働いてお金を稼いでない人はアコムの審査に通りません。もちろん「年金」として収入がある人でもNGです。
ただ収入は毎月もらっていればOKで「給料○○万円以上」という条件はありません。
※専業主婦の方、年金をもらっているご高齢の方はアコム以外のカードローンに申し込めば審査に通る可能性があります。
「もしかしたら審査に落ちる人の特徴に当てはまってるかもしれない…」
このような不安をお持ちの方は、事前にアコムの3秒診断を利用してみてください。
- 年齢
- 年収
- 他社のお借入状況
この3つを入力するだけで、すぐにアコムの審査に通る可能性があるかどうかチェックしてもらえます。
幅広い職業・職種の人が利用OK
上で紹介した5つの特徴に当てはまらない人なら、誰でもアコムの審査に通る可能性を秘めています。
- 個人事業主・経営者の方
- 自営業してる人
- 大学・専門学校に通っている方
- 派遣社員・派遣スタッフとして働いている方
審査の基準さえ満たしていれば「どのように働いているか」は関係ありません。
アコムの限度額は10万円~なので、審査に通りさえすればほとんどの人が一気に10万円以上借り入れOKです。
場合によっては「いきなり50万円!」みたいな感じで限度額が高く設定されることもあります。
審査に通る可能性はあるが、限度額が低くなりやすい人
ただ条件次第では10万円の限度額をもらえない場合もあるので気を付けてください。
- 学生で毎月5万円くらいの収入しかない人
- 現在総量規制ギリギリでお金を借りている人
- 今の職場・バイト先での勤続年数・勤務期間1年未満の人
- 60歳を超える高齢者の方
- 日本に住み始めてから間もない外国人(在留カードあり)
審査の項目ごとに不利な条件が重なってしまうと、どうしても借りれる金額が少なくなってしまうんですよね。
当てはまる方は、あらかじめ10万円以下の希望額で申し込んでおくのがおすすめです。
「自分の信用に見合ったお金を借りようとしている」と思われて、アコムの審査担当者にいい印象を持ってもらえます。
アコムの審査・在籍確認を突破する5つのコツ
アコムからお金を借りる可能性を1%でも高めるコツを、審査・在籍確認の2つに分けて解説していきます。
対処できるものはしっかり対処して審査に臨んでください。
アコムの審査に通る可能性を上げるコツ
- 申し込み金額は最小限にする
- 嘘の情報の入力・入力のミスは絶対にしない
- 他社に同時申し込みするなら、まずアコムから申し込む
審査に落ちる可能性を下げるのに一番手っ取り早いのは、申し込む金額を少なくすること。
とくにハッキリとした利用目的がない人は、今必要な最低限のお金で申し込むのがおすすめです。
また嘘・間違った情報で申し込んだり、他のカードローンと同時にアコムに申し込んでしまうと審査に通る可能性を下げてしまいます。
「正しい情報で、まずアコムから申し込む」というのを徹底しましょう。
アコムの在籍確認で失敗するリスクを下げるコツ
※上でお伝えしましたが、アコムは会社発行の保険証などの書類提出で職場にかかってくる在籍確認の電話を避けられる可能性があります。
電話での在籍確認が難しい方は、健康保険証を用意してまずアコムに相談してみましょう。
- 大手企業の場合は自分の部署の電話番号を入力する
- 職場の電話担当に自分宛ての電話がくることを伝えておく
1番もったいないのは「うまく電話が繋がらなくて在籍確認に失敗する」というパターン。
電話そのものを防ぐのが1番手っ取り早いですが、会社発行の保険証がない方はできるだけ自分あてに電話が繋がるように工夫しましょう。
職場の人に自分あての電話がくるのを伝える場合は「クレジットカード会社から電話がかかる」とだけ伝えておけばOKです。
それ以上怪しまれてしまうことはありません。
派遣社員の人は「派遣元」の会社で在籍確認してもらうようにしてください。
実際にアコムに問い合わせたところ「派遣先では在籍確認がうまくいかない場合が多いので、派遣元会社での在籍確認をお願いしている」とのことでした。
審査の時間・流れ・手順を解説
【アコムの審査に必要なものをおさらい】
最低限用意しておかないといけないのは次の2つ。
- 顔写真付きの身分証(免許証・パスポート)
- 連絡のとれるメールアドレス
他にもご要望のある方は、当てはまる項目をクリップ・タップして必要書類を確認してください。
アコムの審査・借り入れまでの流れには次の2パターンがあります。
- ネット申し込み→自動契約機(自動契約機(むじんくん))でカード発行・キャッシング
- ネット申し込み・契約→銀行振り込みで口座に着金
「自宅の近くに自動契約機(自動契約機(むじんくん))があるか(※)」「来店する時間はあるか」など、ご都合にあわせて申し込み方法を選んでください。
(日本全国には1,000台以上自動契約機の(自動契約機(むじんくん))があるので、繁華街の駅前などに行けば見つかります。※2018年3月現在)
ただ「どうしても今日中にお金を借りたい!」という方は、即日融資のタイムリミットが異なるので注意が必要です。
ネット申し込み→自動契約機 | ネット申し込み→自利込み | |
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審査の実施時間 | 9時~21時まで(土日・祝含む) | |
審査の受付時間 | 24時間(土日・祝含む) | |
即日融資のタイムリミット | 21時までに申し込み完了 | 「24時間即日融資可能」 (※金融機関、時間によって利用不可の場合あり) |
※銀行振込なら、24時間いつでもアコムから融資を受け取ることが可能です。
会社発行の保険証をもっていて、在籍確認の電話を避けたい方はネット申し込みが完了してからすぐアコムに連絡してください。
「先ほどネットから申し込みした○○ですが、在籍確認の件で相談があります」
このような感じで電話をかければOKです。
自動契約機でカード発行」の流れ・手順
①公式サイトから申し込む(所要時間5分程度)
- お客様情報(氏名や住所、メールアドレスなど)
- ご自宅情報(住所や入居年月、家賃など)
- 勤務先情報(勤務先の電話番号※)
など、アコムが審査するために必要な情報を入力します。
上でお伝えしたように、入力ミスが命とりになって審査に落ちてしまう恐れがあるので、情報は「正しく・間違いなく」入力してください。
アコムの申し込みフォームには「かんたん勤務先照会」という便利な機能があります。
電話番号を入力すれば勤務先の名前や住所を自動で探してくれるので、自分で入力しなくてもOKです。
②ネット・アプリから書類をアップロードする(所要時間3分程度)
ご自身の申し込みにあわせて必要な書類をアップロードしてください。
書類アップロードの方法は次の2つ。
- 申し込み完了メールに記載されたURLから
- 専用のスマホアプリ(アコムナビ)から
どちらを選んでもスマホで写真を撮ってアップロードするだけなので簡単です。
③在籍確認(相談次第で電話での在籍確認をなくせる可能性アリ)
特にアコムへ在籍確認の方法を相談していない場は、このタイミングで職場・勤め先に電話がかかってきます。
在籍確認の電話はご自身が会社にいないタイミングでかかってきてもOK。
取り次いで電話に出た場合でも、電話口で込み入った話はされないので1分程度で終わります。
④審査結果の連絡(申し込みから最短30分)
入力したメールアドレス宛に審査の合否に関する連絡があります。
⑤自動契約機でカード発行・ATMからキャッシング【夜22時まで※年中無休(年末年始を除く)】
審査に通ったら近くの自動契約機(自動契約機(むじんくん))まで足を運んで「契約手続き→カード受け取り」を一気にすませます。
カードを受けとったら、備え付けのATMからお金を引き出せます。
スマホ・WEB完結の流れ・手順
①公式サイトから申し込む(所要時間5分程度)
- お客様情報(氏名や住所、メールアドレスなど)
- ご自宅情報(住所や入居年月、家賃など)
- 勤務先情報(勤務先の電話番号※)
など、アコムが審査するために必要な情報を入力します。
上でお伝えしたように入力ミスが命とりになって審査に落ちてしまう恐れがあるので、情報は「正しく・間違いなく」入力してください。
アコムの申し込みフォームには「かんたん勤務先照会」という便利な機能があります。
電話番号を入力すれば勤務先の名前や住所を自動で探してくれるので、自分で入力しなくてもOKです。
②ネット・アプリから書類をアップロードする(所要時間3分程度)
ご自身の申し込みにあわせて必要な書類をアップロードしてください。
書類アップロードの方法は次の2つ。
- 申し込み完了メールに記載されたURLから
- 専用のスマホアプリ(アコムナビ)から
どちらを選んでもスマホで写真を撮ってアップロードするだけなので簡単です。
③在籍確認(相談次第で電話での在籍確認をなくせる可能性アリ)
特にアコムへ在籍確認の方法を相談していない場は、このタイミングで職場・勤め先に電話がかかってきます。
在籍確認の電話はご自身が会社にいないタイミングでかかってきてもOK。
取り次いで電話に出た場合でも、電話口で込み入った話はされないので1分程度で終わります。
④審査結果の連絡(申し込みから最短30分)
入力したメールアドレス宛に審査の合否に関する連絡があります。
申し込んでから1日たっても連絡がない場合は、アコムに電話で問い合わせてみてください。
⑤振り込み先口座の申請
振り込み先口座は特に指定されません。
ご自身の都合がいい口座の情報を登録すればOKです。
「郵送物なし」希望の方は契約してから5日以内に自動契約機(むじんくん)へGO!
アコムから自宅にカードが届くのがイヤな方は、契約してから5日以内に自動契約機(むじんくん)に来店してカードを受け取るようにしてください。
契約から5日後には自動的に郵送扱いになってしまいます。