カードローンを利用している方で、「返済のめどが立たなくなった・・・」と悩んでいる方はいませんか?

キャッシング・カードローンなどの金融商品は、気軽にお金を借りることができる便利なサービスです。
しかし金融機関から受け取った融資は、全て返済する必要があります。

借金の返済が滞ってしまうと、さまざまなリスクが発生します。
そのためカードローンなどを利用する際はリスクを理解し、適切な対処法を知っておくことがとても重要です。

この記事では借金が返せない時に発生するリスクや、返済が滞った時の対処法などについて解説します。

借金が返せない時に発生するリスク

カードローン・キャッシングなどの返済を滞納してしまうと、以下のようなリスクが発生します。

1.督促状の送付・遅延損害金の発生
2.借金の一括請求
3.ブラックリストへの登録

今後の日常生活に悪影響が出ることもあるので、金融機関からお金を借りる際は要注意です。
ここではそれぞれのリスクについて詳しく解説します。

督促状の送付・遅延損害金の発生

借金を返せない状態が1ヵ月程続くと、金融機関から「督促状」が届きます。
督促状とは、債権者が利用者に対して借金の支払いを促す書類です。

書類の中には請求金額や支払期限、支払い方法などが記載されています。
指定された期日までに返済ができなかった場合、今後の対応は徐々に厳しくなっていきます。

またローンの返済額には、延滞日数に応じた遅延損害金が加算されます。
滞納日数が長くなれば、遅延損害金もその分だけ高くなります。

返済総額を最小限に抑えるためにも、督促状が届いた際はすぐに返済を行ってください。

借金の一括請求

督促状が届いた後もローンの滞納を続けていると、カード会社から一括請求を求められる場合があります。
一括請求とは、現在残っている借金を全てまとめて一括で支払うことです。

もしカード会社から一括請求された場合、利用者は分割払いの権利を失うことになります。
滞納しているローンを完済しない限り、分割払いを行うことはできません。

そのまま滞納を続ければ、財産の差し押さえなどの法的措置がとられる可能性もあります。
督促状が届いた際は決して無視せず、迅速に対応を行うようにしてください。

ブラックリストへの登録

長期間ローンを滞納すると、その事故データは信用情報の中に記録されます。
このように事故情報が記録された状態は、「ブラックリストに登録される」と表現されることが多いです。

信用情報がブラックリストに登録された場合、カードローンの新規契約や借入は一切できなくなります。
自動車ローンや住宅ローンなどの金融商品も、しばらくは利用することができません。

今後もカードローンを活用したいと考えている方は、ローンの長期滞納に注意してください。

借金が返せない時に実践すべき対処法

借金が返せない時に発生するリスクは、ローンを完済すれば簡単に解消することが可能です。
しかし人によっては収入や借入額の問題で、借金を完済することが難しい場合もあるかと思います。

そんな時は、以下の対処法を実践してみてください。

カード会社へ連絡を行う

借りたお金が返せない時は、まず借入先のカード会社に連絡を行うのがベストです。

金融機関に相談を行えば、それぞれの悩みに対して有効なアドバイスをもらうことができます。
うまくいけば悩みを解消して、ローンの滞納を解消することが可能です。

また金融機関に相談を行うことは、金融機関に返済の意思があることを証明できます
場合によっては、ローンの返済期間を延長してもらえるかもしれません。

ローンの返済が進まないと悩んでいる方は、ぜひ一度カード会社に相談を行ってみてください。

現在返済できる分のお金を支払う

ローンの返済が難しい場合は、現在返済できる分のお金だけでも支払っておくのが適切です。
少額でもローンの返済を行っておくと、金融機関に返済の意思を示すことができます。

金融機関は返済の意思があると判断すれば、親身になって対応を行ってくれます。
うまくいけば、返済期間や約定返済額に関する相談を有利に進めることが可能です。

借金を全額返せない方は現在返済できる分だけお金を支払い、その後に借入先へ相談を行ってみてください。

家族・友人・公的機関などに相談を行う

自力で借金を完済することができない場合は、家族や友人などに相談してみるのも一つの手です。

ただし友人や家族からお金を借りる際は、注意が必要です。
場合によってはお金を借りたことが原因で、人間関係が崩壊してしまう可能性があります。

家族・友人からお金を借りる際は、人間関係の悪化や返済トラブルに気をつけてください。

また人間関係の悪化が心配な方は、国民生活センターなどの公的機関に相談するのがおすすめです。
公的機関に相談を行えば、借金解決に有効なアドバイスを受けることができます。

借金返済ができない時は債務整理を検討しよう

借金の返済に行き詰まってしまった時は、「債務整理」を実施するのが最適です。
債務整理は借金問題を整理・解決するために実施される、法的手続きのことを指します。

債務整理には任意整理・個人再生・自己破産といった種類が存在します。

・任意整理
・個人再生
・自己破産

「任意整理」は貸金業者と交渉を行い、利息を免除することで月々の返済額を見直す手続きです。
裁判所を介する必要がなくリスクも小さいので、多くの方に利用されています。

「個人再生」は裁判所と交渉を行い、3~5年で完済できる金額に借金を調整してもらう手続きです。
この手続きは、継続した収入を得ている方だけが実施できます。

「自己破産」は借金が返済できないことを裁判所に伝え、返済を全額免除してもらう手続きです。
車などの資産は手放さなければいけませんが、借金の返済義務はなくなります。

得られるメリットや申込条件は、それぞれの手続きごとに異なります。
債務整理を希望する際は、それぞれの目的に合った手続きを選んでください。

債務整理を行う際は弁護士への相談が必要

債務整理は借金問題を解決するのに有効な手続きですが、実行する際は弁護士の方に手続きを依頼する必要があります。

法的知識に詳しい弁護士や司法書士の方に依頼しておくと、手続きをスムーズに進めることが可能です。
金融機関からの連絡も、弁護士・司法書士の方に対応してもらうことができます。

ただし、弁護士や司法書士の方に依頼を行う際は費用が発生します。
依頼を行う際はまず相談を行い、費用の額や支払い方法などを事前に確認しておいてください。

まとめ

借金が返せない時に発生するリスクや、返済が滞った時の対処法などについて解説しましたが、いかがでしたか?

借金が返せないことで発生するリスクは、どれも日常生活に大きな悪影響を与えてしまいます。
そのため返済が滞ってしまった時は自分に適した対処法を実践し、リスクを解消しなければいけません。

借金が返済できなくて悩んでいる方はここで教えた知識を活かし、借金問題を無事解決できるよう対応してみてください。