カードローンには「審査を通りやすくするポイント」があります。

それを知らずに審査を受ければ、審査落ちの可能性が高まるだけでなく「今後の審査において不利になる」という危険性もあるのですね。

今回は、知らなければ損をする「カードローン審査を通りやすくする注意点」を10ポイントに分けて解説しました。

1度覚えておけば大変役に立ちますので、しっかり確認して行きましょう。

カードローン審査に通りやすくする10のポイント

1.申込書の不備に注意する

カードローン審査の申込書には、氏名、年齢、現住所などをはじめとして、職場情報や、現在の借り入れ状況などを記載します。

例えばそこに「書き間違い」や「空欄」などの不備があった場合には、カードローン審査の担当者の手を煩わせるので、あまり心証はよくありません。

カードローンの「本審査」では、担当者は1日にいくつもの申込書を確認しなくてはならないため、忙しいときに不備のある申込書に出くわすと「とりあえず今回は落としておくか…」というようなことになってしまう可能性もゼロではありません。

 

まず、皆さんにご理解頂きたいことは「カードローン審査は意外にアナログである」ということです。

 

各カードローン会社は「スピード審査」「即日融資」のように速さを重視するサービスを展開しています。

しかし、ほとんどのカードローン審査では「機械での審査=仮審査」のあとで「人の手による審査=本審査」がおこなわれているのです。

分かりやすい例では「在籍確認」で職場に電話がかかってくることも、本審査の1つです。

 

本審査では、自己申告である申し込みの内容が本当に正しいのかを信用情報機関の情報と照らして確認します。

その過程で出くわす「不備のある申込書」は、ほとんど「嘘の申込書」と大差ありません。

 

皆さんもカードローン審査申込みの際には、それくらいの緊張感を持って必要な情報を確実に記入するようにしましょう。

2.申し込みブラックに注意する

1度に複数のカードローン会社へ申し込みをした場合、ほぼ確実に全ての消費者金融系カードローン会社から審査落ちの連絡が届くでしょう。

 

このような状態を「申し込みブラック」といいます。

カードローンを利用する方は、残念ながら「借りたお金を返済日までにしっかり返そう」と考える善良な利用者ばかりではありません。

中にはカードローンやキャッシングでできるだけ借りて、行方をくらませたり自己破産したりしようと考えている方もいるのです。

 

1度に複数のカードローン会社へ申し込みをしただけで、そのように疑われるのは心外かと思いますが、何千件・何万件という顧客を扱うカードローン会社としては、申し込み時の内容だけで判断するしかありません。

 

そこで、上記のような危険性のある申し込みの場合は審査を通さないことがほとんどと考えてよいでしょう。

 

「そもそもなぜ、いちどに複数のカードローン会社に申し込みをしたことが分かったのか?」と不思議に思う方もいるかもしれませんが、カードローン会社が照会する「信用情報機関」の情報によって、すぐに判明してしまうのです。

 

疑われやすい行動を、ことわざでは「畑の中で靴紐を結ぶ」などと表現しますが、カードローン会社を不安にさせるような申し込み方は避けるべきといえます。

(参考:申し込みブラックって何?カードローン審査に落ちた理由がわからない人必見!

→すでに複数社から借り入れている場合は?

すでに3社以上から借り入れている場合には、借り入れ件数を2件以下に抑えたほうが良いでしょう。

完済できそうなカードローン会社があれば、返済を済ませてしまいましょう。
(参考:他社借り入れがあってもカードローン審査に通る!借入件数ごとに最善策を伝授

それが難しいようならば「おまとめローン」で、借り入れ件数をまとめてしまう方法もあります。

「おまとめローン」をうまく利用できれば、返済管理が簡単になったり、おまとめローン利用前よりも金利を低く抑えたり、などということも期待できます。

大手消費者金融系カードローン会社ほか、銀行系カードローン会社なども「おまとめローン」のサービスを実施しているので、チェックしてみましょう。

関連記事おまとめローンについて詳しく知りたい方はこちらをチェック!

【おまとめローンのメリット5つ】申し込み先を選ぶポイントまで完全解説!

3.審査が通りやすいタイミングを狙う

カードローンを長年利用されていても、知らない方が多いようですが「カードローン審査には通りやすいタイミング」があります。

 

結論から申しますと「忙しい時期」は、審査落ちする可能性も若干高くなると考えましょう。

忙しい時期も申し込みが殺到しているので、申し込み内容を1つ1つじっくりと判断する時間的余裕がなくなっています。

そこで、審査に通すか通さないか微妙なラインの申し込みがあった場合、あまり深く考えずに落としてしまうことがあるのです。

当然、「ヒューマンエラー」で落とされる可能性も高まります。

 

ネット上では「忙しい時期に申し込んだほうが審査に通りやすい」との噂も一部あるようですが、おそらく「忙しいからよく考えずに通すだろう」との考えからでしょう。

しかし、よく審査せずに、返済トラブルを起こすような人に貸し出したとなれば、担当者の責任問題です。

仮に忙しくて、深く審査する時間のない時は「とりあえず通してしまう」よりは「とりあえず落としてしまう」可能性のほうがはるかに高いと言えるでしょう。

 

具体的には、大きな連休直前などは、申し込みも多いと考えられるためできるだけ避け、ボーナスや給料日の出る、申し込みのあまり多くないタイミングを狙いましょう また休日祝日よりも、込み合わない平日の時間帯(特に週の中日)の申し込みがベターかと思います。

 

ただし1点、カードローン会社への申し込みが多くても、審査が通りやすい時期があります。

それが新規の顧客獲得を目的とする「キャンペーン」などを開催している時期です。(社名の変更や新サービスの登場などに合わせてくることが多いと考えられます)

そのようなキャンペーンが開催されているかどうかは、インターネットからも確認できますし、店舗に貼られたポスターなどでも判断することができます。

このような事前確認も、カードローン審査を通りやすくするためには必要なことです。

4.総量規制を意識する

消費者金融系カードローン会社などを利用する場合には、法律(改正貸金業法)による「貸し出し上限」があることを知っておきましょう。

借りることのできる上限額は、年収の1/3までとなっており、それ以上の貸し出すと「貸した側(カードローン会社)が法律違反を犯した」ということになります。これを「総量規制」と言います。

そこで消費者金融系カードローン会社も、貸し出す金額が増えてくると「総量規制」を意識するため、審査も厳しくなります。

ですから、消費者金融系カードローンを利用するときは、上限いっぱいなどできるだけ多く借りようとはせず、必要な金額を必要なだけ借りてその都度きちんと返済することで、少しずつ信頼を積み上げていくことが大切なのです。

関連記事総量規制について詳しく知りたい方は下記を参考にしてください。

総量規制対象外でお金を借りるための全知識【Q&A】

5.銀行系カードローンの場合は「銀行と取引のある状態」にする

銀行系カードローンは、申込み時に預金口座が不要な場合と必要な場合があります。

 

例えば楽天銀行スーパーローン、オリックス銀行カードローンなどは、申込み時に預金口座が不要なようですが、そのかわり審査に時間がかかってしまう場合もあるようです。

 

利用しようと思っているカードローンの銀行と長年取引があったらどうでしょう。

口座を持っており、ある程度の貯蓄があり、銀行とのトラブルもない。そういった状態は銀行も把握していますので、カードローン審査においても有利なことでしょう。

そういった方は、銀行にとっての優良な顧客なので信頼度も高いのです。

 

また、新規の顧客獲得を目的とする「キャンペーン」の時期が有利、というお話はすでにしましたが、これは銀行系カードローンにおいても有効です。

新規で口座を開いたり、銀行のクレジットカードを作ったりなどのタイミングでの、カードローンの審査は若干甘くなる傾向にあるようです。

6.家族と同居する(独身の場合)

カードローンでは「属性スコアリング」が、審査の基準になっています。

「属性スコアリング」では、あなたの属性に応じて社会的な信用度を点数にするのですが、独身の方の場合は、結婚されている方よりもスコアが低くなるようです。

しかし「家族と同居する独身者」の場合には、経済的な余裕が生まれやすいと判断されるようでスコアが高くなります。

 

カードローン審査に通りやすくする、という1点だけを考えれば「実家で同居する」ということも1つのポイントといえるでしょう。

7.嘘を書かない

カードローンの申し込みで、絶対にやってはいけないことがあります。それは「故意に嘘の情報を伝える」ことです。

例えば「収入を多く申告すること」などは最悪といえるでしょう。

 

確かに「属性スコアリング」では、収入の多い方ほどスコアが高くなり、希望金額を借りられる可能性も高くなります。

しかし、「信用情報機関」の情報と照らすことで、申告が嘘であることがすぐにばれてしまいます。

また、先ほどもご紹介したように消費者系カードローン会社には「総量規制」を守る義務があるため、カードローン会社としてはこのような嘘を付かれることが1番困るのです。

そして、そのような嘘の申告をする方に、お金を貸したいと思うでしょうか?

 

1度失った信頼は、取り戻すのに多大な労力を要します。

カードローン会社と良い関係を築くためにも、嘘の申告だけはしないことをおすすめします。

 

職業上の理由などから、カードローンの審査で「嘘をついちゃおうかな…」と考えている方は「こちら」(*リンク→「カードローン審査 嘘」)をぜひともチェックしておきましょう。

嘘の申告がいかに怖い結果を招くかが分かりますよ。

(参考:カードローン審査で「嘘」をついても大丈夫?

8.無理に申し込まない

2度申し込んだけれど、カードローンの審査に落ちてしまった。

1度目のカードローン審査で落ちることは珍しい話はありませんが、2度落ちたという事は「それなりの理由がある」と考えるべきです。

 

まずお聞きしたのは「カードローンの審査に落ちてから半年以内にまた審査を申し込みませんでしたか?」ということです。

これは、期間をつめすぎた「無理な申し込み」なのです。

 

半年以内の期間をあけたのに「また審査に落ちた」という方は、カードローン会社の利用条件(年齢、貸し出し目的など)をチェックし、そこから外れていないかを調べましょう。

さらに、総量規制(年収の1/3)以上の金額を借りようとしていないかもチェックしてください。

(参考:カードローンの再審査であけるべき期間&注意点とは

9.年収を増やす

カードローン審査を通りやすくするためには、安定した収入が不可欠です。

その点で「属性スコアリング」においては、自営業者の方よりも、会社員の方のほうが高いスコアとなっています。

 

もちろん自営業者の方も、安定してある程度の年収をキープできれば、カードローン審査の障害になることはありません。

(ただし収入証明書類については、ほとんどのカードローン会社で提出を求められると考えてください)

 

カードローンは無担保で、保証人も立てずにお金を借りることができます。そこで貸し出しの基準になっているのは「個人の信用」なのです。

出来る限りご自分の仕事をしっかり行い、収入を少しずつでも着実に増やし、安定させることは、カードローン審査を通りやすくする大きなポイントといえるでしょう。

 

収入の低い時期、安定しないうちは(特に即日融資希望の時は)借入額を少なめにすることで、審査に通りやすくなります。借入額は後から増やせますので、欲張らないことです。

10.転職はあまり繰り返さない(勤続年数)

「属性スコアリング」の観点からいえば、1つの職場でどれだけ長く働いているかという「勤続年数」も大きなポイントです。

 

ある程度のレベルの企業を渡り歩き、そこそこの収入もあるが3ヶ月以内にコロコロと転職を繰り返す方と アルバイトでも10年以上安定して働いている方では、「属性スコアリング」においては大差ないという可能性もあります。

 

若い頃は、よりよい環境を求めて転職することも決して悪くはありません。

しかしカードローン審査の観点から言えば「なるべく早く1つの会社に腰を落ち着ける」ことが得策と言えるでしょう。

(参考:「勤続年数が短い=カードローン審査に落ちる」はウソ!勤続1年未満でも借入れOK!

カードローンの審査に少しでも通りやすくするために!

カードローンの審査ではどのようなことに気を付けるべきか、そのポイントがお分かり頂けたことでしょう。

 

しかし、どうしても審査に落ちてしまい、その理由がわからないという場合は「信用情報機関」で「情報開示」をして、ご自分の信用情報を確認しましょう。

詳しい開示方法は「個人情報開示をして、カードローンの審査に落ちた理由を探ろう」からご覧下さい!

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