カードローン審査のマニュアル完全版!気になることがパパっとわかる!

審査ファーストビュー

カードローンについて気になるコトNo.1の審査。

「審査で何が見られるか」「自分でも審査に通るのか」「審査に落ちまくって困っている」…など審査に関する疑問や不安は尽きませんよね。

ここではカードローン審査について、あらゆる人が気になる答えが全て載っています

当ページで疑問や不安を解消して、スッキリした状態でカードローン審査に挑んでください。

カードローン審査で気になること、全部書いてあります

【審査でカードローンを選びたい】

審査でカードローンを選ぶときのポイント、おすすめのカードローンが気になる方はチェックしてください。

【カードローン審査の詳しい流れ・内容が知りたい】

カードローン審査の基礎中の基礎。審査の流れや内容を解説しています。
とくに「必要書類提出」「在籍確認」は要チェック!

【職業・雇用形態別のカードローン審査が知りたい】

職業や働き方別にカードローン審査のポイントを解説しています。自分に当てはまるものをクリックしましょう。

【すでに借り入れしている人向けの審査】

すでにカードローンを利用している方が気になる審査情報です。
「もっと借りたい方」「今よりもいい条件で借り換えたい方」は参考にしてください。

【カードローン審査に落ちてしまった…】

残念ながらカードローンの審査に落ちてしまった方向けの審査情報です。次の審査に通るように対策しましょう。
また他のところでは審査NGの方でも申し込めるカードローンも紹介しています。

【カードローン審査にまつわる噂に切り込む】

巷ではカードローン審査について「あること・ないこと」ささやかれています。
カードローンの巨匠が気になったものを4つピックアップして真相に切り込みました。

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※在籍確認が行われる場合がございます
 ○

※1成約率:「初めて申し込んできた人をどのくらいの割合で審査通過させているか」のデータ、「マンスリーレポート(2016年4月~7月)」参照
※2お借入総額によって必要な場合アリ

 

巨匠の一言

審査でカードローンを選ぶならアコムが1番オススメです。
業界最速の最短30分で審査結果がもらえるので、審査スピードは申し分なし。
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カードローンを審査で選ぶときに見るべきポイント

審査だけでカードローンを選ぶとなると、見るべきポイントは2つしかありません。

  • 審査に通りやすいかどうか
  • 審査のスピードが早いかどうか

「審査に通りやすいかどうか」は成約率でわかる

審査に通りやすい=審査通過率が高い

カードローン毎に「どういう人が審査に通って、何が悪かったら審査に落ちるのか」がわかれば、簡単に審査の対策ができます。
審査の基準を比べながら審査に通りやすいカードローンを選べますからね。

しかし各カードローン会社は審査の基準を公開していません。「実際に申し込んでみないとどうなるかわからない」というのが本当のところです。

審査の通り安さを見極める唯一にして最大のヒントが「成約率」。主に消費者金融のカードローンはホームページの業績報告を見れば誰でもアクセスできます。

成約率とは「申し込んできた人をどのくらいの割合で審査通過させているか」を表した数字です。当サイトではわかりやすいように「審査通過率」という表現を使っています。

以下でカードローン別の審査通過率をまとめてみました。「どれだけたくさんの人にお金を貸しているか」がわかるように「新規顧客数」も添えています。

カードローン名 成約率(2016年平均) 新規顧客数(2016年6月)
アイフル 46.7% 13,833人
プロミス 43.3% 16,723人

審査スピードは最短30分が最速!

最速審査は最短で30分

申し込んでから審査が終わるまでのスピードはカードローンによって異なります。

ひと昔前までは「消費者金融⇔審査早い」「銀行カードローン⇔審査遅い」という傾向がありましたが、今では審査のスピードはカードローン次第です。

カードローン業界最速は「審査スピード最短30分」。有名どころで言うと、次の6つのカードローンが最短30分審査を公表しています。

業界最速!最短30分審査のカードローン一覧
  • アコム
  • プロミス
  • アイフル
  • SMBCモビット(※)
  • ジェイスコア
  • レイクALSA

※SMBCモビットは申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

ただ審査はあくまで「最短」です。申し込み方法や申し込み金額によっては審査が長引いてしまうかもしれません。

最速・最短審査を実現するためには下記の記事を参考にして対策しましょう。

カードローン審査の詳しい流れ

icon-hand-o-rightカードローン審査の4STEP
  1. 仮審査
  2. 必要書類提出
  3. 本審査
  4. 在籍確認

この4つのステップを見事クリアすれば念願の借り入れ達成です。それぞれ内容注意ポイントについて詳しく見ていきましょう。

※大まかには上記のように審査が進みますが、カードローン会社によって若干異なる場合があるのでご了承ください。

①仮審査(カードローン会社)

STEP①仮審査

まず申し込んだ情報をもとに「お金を貸しても大丈夫か」が大まかにチェックされます。

仮審査で一番のポイントになるのは「今までカードローン関連でトラブルを起こしてないか」です。

氏名や住所などの基本情報をもとに「信用情報機関」というデータセンターにアクセスして、問題なければ仮審査を通過できます。

仮審査は信用情報をチェックするだけなのでかなりスピーディー。合格・不合格にかかわらず、申し込んでから10分もたたないうちに仮審査の結果が送られてくることもあります。

仮審査でチェックされる信用情報について

②書類提出(申込者)

STEP②書類提出

カードローン会社から仮審査の合格メールが届くと、次はみなさんが行動する番です。カードローン審査に必要な書類を提出します。

絶対に必要なのは「本当に申し込んだのがあなた」だとわかるような顔写真付きの身分証

皆さんが普段から財布にいれて持ち歩いている運転免許証や保険証でOKなので、用意するのに手間はかからないでしょう。どうしても用意できない場合は、パスポートでも代用できます。

書類の提出方法もかなり楽チン。携帯で書類の写真を取ってアップロードするだけで完了です。

多くのカードローンでは仮審査の結果お知らせメールに書類のアップロード先のURLが記載されています。

申し込み金額が大きいと収入証明書が必要になる場合も

収入証明書が必要なケースもある

50万円以下の金額を申し込む場合は、顔写真付きの身分証だけ提出すれば審査を進めてもらえます。

ただしそれ以上たくさんの借り入れを申し込むとなると、収入を証明する書類もあわせて提出しないといけません。

  • 給与明細(最低2ヵ月分)
  • 源泉徴収票

など、今手元にない方は用意するのに手間がかかってしまいます。

「50万円以上の申し込みを考えているけど収入証明書の用意が面倒くさい…」という方は、下記の記事を参考に申し込み先を選ぶといいでしょう。
カードローンによって「○○万円まで収入証明書がいらない」という基準はバラバラで、中には500万円まで免許証や保険証だけで審査してくれるところもあります。

またカードローン審査の必要書類についてもっと詳しく知りたい方はこちらをチェックしてください。

③本審査(カードローン会社)

STEP③ 本審査

みなさんが提出した書類や入力した情報をチェックします。

本審査で決まるのは限度額。「この人ならこれくらいのお金を貸してもいい」という最終的な金額が決まります。

本審査でチェックされるポイント

④在籍確認(カードローン会社&申込者)

STEP④在籍確認

最後にカードローン会社は「みなさんが本当に働いているかどうか」を確かめます。

在籍確認の方法は以下の2通り。

  • みなさんが働いている職場に直接電話をかける
  • 新たに書類を提出してもらってチェックする

ほとんどのカードローンは1つ目の「職場に直接電話」という形をとっています。職場に電話をかければスピーディーかつ確実に働いていることをチェックできますからね。

電話はどんな感じでかかってくるの?

職場に電話がかかってくると聞くと、心配なのは「職場の人にカードローンに申し込んだことがバレないか」。

しかしカードローン会社はみなさんが職場で気まずい思いをしないように細心の注意を払って電話をかけてくれます。

今まで何千、何万回と職場に電話をかけ続けてきたいわば在籍確認のプロですからね。

在籍確認の「バレない」ポイント
  • カードローン名・銀行名を名乗らない
  • 他の人に聞かれても絶対に要件を話さない

また在籍確認は申し込んだ人本人が出勤していなくても成立します。

「○○さんは今日はお休みです」
「○○さんはただいま席を外しています」

他の人が電話に出ても、このような対応があれば「本当に働いているな」と判断してもらえます。

会社に電話をかけてこないカードローンを教えて!

いくらバレないように電話をかけてくれるといっても、自分宛ての電話がくるのは都合が悪い方もいらっしゃいますよね。

急に自分あてに個人名の電話がかかってきたら、カードローンだとはバレないにしても、会社の人に怪しまれてしまう可能性があります。

そんな方はSMBCモビットという消費者金融に申し込むのがオススメ。
WEB完結(※)という方法で申し込めば、職場に電話が鳴ることなくカードローンが契約できます。

申し込みの際に下記の書類を提出してください。

  • 健康保険証(社員の方向け)
  • 給与明細(アルバイトの方向け)

※SMBCモビットのWEB完結には三菱UFJ銀行・三井住友銀行・ゆうちょ銀行のいずれかの口座が必要です。

カードローン審査の内容・チェックされる項目

  • 収入
  • 住居
  • 信用情報

この3つに分けてカードローン審査では何がチェックされるのかについて解説してきます。

「とりあえずどんな人が審査で有利になるのかが知りたい!」という方は以下の記事で審査に通る人の特徴を確認してみてください。

収入の安定性で「毎月ちゃんと返済できそうか」を見る

チェック項目①収入の安定性

カードローンの審査でチェックされるのは「収入がどれだけあるか」というよりも「収入が安定しているか」です。

たとえ給料が毎月5万円で年収が60万円しかなくても審査に通る見込みは大いにあります。

 

特に10万円以下の少額の借り入れなら、毎月カードローンに返さないといけない最低限のお金は2000円~3000円程度
毎月の給料が少なくても十分返していけるような金額です。

ただし収入が途切れてしまうようなことがあると、返済額が少なくてもお金を返せない可能性が出てきます。

だからこそ「毎月ちゃんと給料をもらっているか」をしっかりチェックするんですね。

  • 雇用形態(社員、アルバイト・パートなど)
  • 勤め先の規模・従業員数(リストラの危険性を見る)
  • どのくらい同じところで働いているか(勤続年数)

このような項目を総合的に判断して、収入が安定しているかどうかを見極めます。

「どれくらいの収入があるか」が重要になるのは高額の借り入れの時

高額の借入なら収入の多さも重要

もちろんカードローンの審査に収入の大きさが全く関係ないというわけではありません。

特に100万円を超えるような高額の借り入れを申し込む場合は年収の大きさもチェックされると考えてください。

借り入れが大きくなると、毎月の返済額も大きくなりますからね。

例えばある銀行カードローンで100万円借りた場合、毎月の返済額は2万円ほどです。
パートやアルバイトで毎月5~10万円程度給料をもらっている方にとっては、かなり返済がキツくなってしまいます。

年収から毎月の収入を逆算して「余裕をもって返してくれるな」と思ってもらわないと高額の融資を受けることができません。

住居や電話番号で「万が一の時に連絡がつきやすそうか」を見る

チェック項目②住居の情報

お金を貸し出す側の人にとって「お金を貸した人ちゃんと連絡がとれるか」は気になるポイントですよね。
みなさんも携帯電話を持ってないような人には、たとえ仲のいい友達でもお金を貸したくないはずです。

万が一決まった日までに返済してくれなかったことを考えて、いつでも連絡がとれる状態を保っておかないといけません。

  • 住居携帯(持ち家>賃貸>下宿)
  • 住居の種類(一軒家>マンション>アパート)
  • 居住年数(長く住んでいる方が高評価)
  • 連絡先の種類(固定電話>携帯電話)
  • 誰と住んでいるか(家族同居>一人暮らし)

この5つの項目を総合的に判断して、いざというときに連絡がつきやすい方が審査で高評価になります。

信用情報で「過去のローン・クレジットカードの利用履歴」をみる

チェック項目③信用情報

カードローンの審査で見られるのはみなさんが申し込みで入力する情報だけではありません。

申し込んだ人の「信用情報」というものをチェックするために、別の機関にアクセスします。

icon-hand-o-right 審査でチェックされる信用情報とは?

カードローンやクレジットカードの利用履歴に関する情報のこと。
「いつ申し込んだか」「いつキャッシングしたか」「いつ返済したか」などの情報が記録されている。

カードローン会社は申し込んだ人の氏名や生年月日、住所などの基本情報がわかれば、その人の信用情報を覗くことができます。

今までカードローンを利用したことがない方、クレジットカードの支払いが遅れたことがない方なら特に心配する必要はありません。
信用情報は「きれいな状態」です。

逆にカードローンの返済やクレジットカードの支払いを長い間ほったらかしにしたことがある人は黄色信号。
どれだけ収入が高い人ても「ウチでお金を貸してもお金が返ってこないかも…」と思われてしまいます。

具体的に信用情報に記録が残ってしまうのは「3ヵ月以上の長期延滞」です。

いわゆる「信用情報に傷がある」という状態なので、カードローン審査では不利になってしまいます。

職業別・働き方別でカードローン審査のポイントを解説

公務員

公務員はカードローン審査で最強

リストラとは無縁の生活を送っている公務員の方はカードローン審査で最強クラス

職業だけで収入が安定していることがわかるので、どこのカードローンも「公務員の方にはウチでお金を借りてほしい」と思っています。

審査を不安に思う必要は一切ないので、自分から条件のいいカードローンに申し込むべきです。

正社員・契約社員・派遣社員(サラリーマン)

社員はカードローン審査で有利

公務員の方までとはいかないものの、サラリーマンの方も雇用形態では審査で有利になります。

社員ならほとんどの方が「月給」か「月給+歩合給」という形で毎月給料をもらっていますからね。
急に収入が減ったりすることはめったにないので、ある程度収入が安定していると判断されます。

さらに同じところで長く働いていれば評価UP
勤続年数が長いほど、急に会社をクビになってしまうリスクが低いと思ってもらえます。

申し込み先はまず条件のいいカードローンから検討してみた方がいいでしょう。

ただ低金利を突き詰めすぎると審査に落ちてしまう可能性があるので、メガバンクなどが提供している銀行カードローンがオススメです。

パート・アルバイト

パート・アルバイトは「収入の安定性」が少し弱め

アルバイト・パートの方は「時給」で働いている方がほとんど。

たくさんシフトに入ればたくさん稼げる一方で、勤務時間が少ないと給料が少なくなってしまいます。

給料の増えたり減ったりする可能性があるので、社員として働いている人ほど収入が安定しているとはいえませんね。

銀行カードローンに申し込むのは少し危ないかもしれません。「お金を借りること」がゴールなら消費者金融に申し込んでみるのがいいでしょう。

冒頭でも紹介したように、消費者金融は金利が少し高めですが、審査の通過率が高いのが特徴です。

またアコムやプロミスなど大手の消費者金融なら最大30日間金利0の無利息でお金を借りれるところもあります。

特に入用などではなく「給料日までの生活費を借りたい!」という方は、次の給料日でまとめて返済すれば利息なしでお金を借りることもできます。

学生

学生でも毎月安定した収入があればOK

学生でもバイトして毎月給料しているならカードローンの審査に通る可能性があります。

カードローンには「アルバイト・パート」として申し込むことになるので、「学生であること」自体が審査でマイナスな影響を与えてしまうこともありません。

ただし学生の方はフリーターでアルバイトしている方に比べて、どうしても収入が少なくなってしまいがちです。
勉強やサークルをしながら、空いた時間にバイトしているという方が多いですからね。

しいて審査に関してアドバイスするなら、あまりたくさんの借入を申し込まないことくらいでしょうか。

「余裕をもってちょっと多めに申し込んでおく」というのはNGです。
「この人は収入が少ないけど、このくらいなら貸してみてもいいかな。毎月バイトしてるみたいだし」と思われるような金額。理想は5万円、多くても10万円くらいに抑えて申し込みたいところです。

実際カードローンの限度額は、毎月遅れずに返済しておけば契約の後で増やすこともできます。

「今は最低限のお金だけを借りておいて、限度額は後から増やす」というのが学生の方の賢い申し込み方でしょう。

カードローンと学生ローンを徹底比較!大学生にとってBESTはどっち?!(準備中)

専業主婦

専業主婦は銀行カードローン一択

専業主婦の方のポイントは審査というよりはむしろ申し込み先選びです。

「収入がない」と理由だけで申し込みすら受け付けてくれないところもありますからね。

具体的にはアコムやプロミスなどの大手消費者金融は専業主婦の方にお金を貸し出していません

専業主婦の方は銀行カードローンの中から申し込み先を選んでください。
銀行は「年収の3分の1以上貸し出せない」という総量規制の対象外。収入がない方でも専業主婦ということなら特別にお金を貸してもらえます。

申し込み先さえ間違えなければ、審査はほとんど気にしなくてもOKです。

提出するのは自分の免許証や保険証だけで、夫の収入や勤め先の情報はチェックされません。

個人事業主・法人経営者の方

個人事業主・経営者はビジネスローンの方が通りやすい

個人事業主や経営者の方でもカードローンの審査に通る可能性はあります。

ただし働いて給料をもらっている方に比べると収入の安定性は低く見られてしまうかもしれません。

特に個人事業主の方は自分1人の力でお金を生み出しています。アルバイトのように「働いた分だけ給料がもらえる」というわけではありません。

事業主や経営者になってから引っ越したことがある方は「不動産屋の審査がなかなか終わらない」というのを経験したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

カードローン審査でも事業主や経営者の方に対する風当たりが強いんですね。

ただ個人事業主や経営者の方が手軽にお金を借りる方法はカードローンだけではありません。

事業主や経営者専用でお金を貸してくれるビジネスローンに申し込んでみるのはいかがでしょうか?

ビジネスローンというと事業や会社運営のための資金として使えないイメージがありますが、お金の使い道は縛られていません。
もちろん借りたお金を生活費として使うのも全然OKです。

「カードローンのようにカードで借り入れ・返済をしたい」という方は人気ランキング1位のビジネクストというビジネスローンがおすすめです。

年金暮らしの方・生活保護をもらっている方

年金はOK、生活保護は不可

結論から言うと「年金暮らしの方は審査に通る可能性アリ、生活保護をもらっている方は審査に通る見込みなし」です。

国からお金をもらっているという点では同じですが、ハッキリ明暗がわかれることになりました。

ただし年金暮らしの方でもカードローン審査に通りやすわけではありません。

収入うんぬんというより、不利になってしまう理由は「年齢」です。
ご高齢の方は若い人に比べて病気にかかってしまうリスク・亡くなってしまうリスクが高いといえます。

カードローン会社からしたらお金が返ってこない人に貸し出すのは避けたいところですからね。

また申し込み先も一部の銀行カードローンに限られます。年金受給者でもOKなカードローンで有名どころと年齢制限をまとめました。

【銀行カードローンの年齢制限一覧】

みずほ銀行カードローン 満20歳以上満66歳未満
オリックス銀行カードローン 満20歳以上69歳未満

この中からご自身の年齢でも申し込むことができるカードローンを選んでください。

無職(ニート)・失業中の方

無職でも副収入があればOK

無職の方、失業中の方はカードローン審査に通ることできません。というよりむしろ審査に申し込むことすら厳しいでしょう。
「現在の勤め先」に何も入力することができませんからね。

もちろん失業中の方が、前の勤務先の情報を入力しても意味がありません。カードローン審査では職場に電話がかかるので、一発でウソがばれてしまいます。

ただ他に副業で収入を得ている方なら審査に通る可能性が残されています。

  • FX・株式投資
  • ネット広告(アフィリエイト)

など、1人でコツコツ収入を得ているなら個人事業主として登録しましょう。事業主専用のビジネスローンに申し込めば審査してもらえます。

個人事業主になる方法は簡単で、役所に「個人事業の開業・廃業等届出書」を提出するだけ。紙切れ1枚提出すれば審査の土俵に立つことができます。

【番外編】外国籍の人

外国籍でも在留カードか永住権があればOK

  • 在留カードを持っている
  • 永住権を持っている

この2パターンに当てはまる方ならカードローン審査に申し込むことができます。

在留カードがもらえるのは日本で3ヵ月以上生活することが決まっている方です。

旅行や観光などの短期滞在の方以外はカードローン審査に通る見込みがあります。

カードローン審査に落ちてしまった…

カードローン審査のNG集

カードローンの審査では絶対にやってはいけないことが3つあります。

  • 申し込みでウソの情報を入力してしまうこと
  • 入力間違え・入力ミス
  • 一気にたくさんのカードローンに申し込んでしまうこと

本当はお金を借りれていたかもしれないのに、余計なことをしてしまったがために審査に落ちてしまう「もったいないパターン」です。

ウソの情報を入力するのはNG

嘘の情報で申し込むのはNG

「年収を少し多めに申告してもばれないだろう…」
「他のカードローンから借りてないことにすれば審査に通りそう」

このように目論んでカードローンの申し込みでウソをついてしまう方が多いようです。

しかしカードローンの審査はそんなに甘くありません。「申告した情報が正しいか」はしっかりチェックされます。

例えば年収でウソをついてしまった場合を考えてみましょう。

前提としてカードローン会社は過去の申し込みの膨大なデータから「これくらいの年齢、この職種の人はだいたい年収がこれくらい」という風に、ある程度年収を算出することができます。

ウソの年収を申告してカードローン会社が「あれ?思ってた年収よりも多いな?」と感じてしまうとどうなるでしょうか?

たとえ収入証明が不要な申し込みでも、収入を証明する書類を提出するように求められる可能性があります。
もちろん申告通りの収入を証明できないと審査には通りません。

 

このようにカードローン審査でウソは自分の首を絞めることになります。あなたも嘘つきにはお金を貸したくありませんよね。

次にカードローンに申し込むときは、何を聞かれても証明できるように正しい情報を入力するようにしてください。

入力ミス・入力間違えはNG

入力ミス・入力間違えはNG

間違った情報を入力してしまうと、提出する書類と情報が食い違ってしまう可能性がありますね。

もちろん審査の担当者が「入力を間違えたんだな」と考えてくれれば問題ありません。

ただもしかすると「嘘をついているんじゃないか?」あらぬ誤解を生んでしまう恐れがあります。

先ほど説明したように、カードローン審査でウソは絶対NG。知らず知らずのうちに地雷を踏んでしまっているかもしれません。

カードローン審査では慎重になりすぎるくらいがちょうどいいでしょう。正しい情報を入力できているか、入力が完了したら一通り見直すようにしてください。

一気に複数のカードローンに申し込むのはNG

同時に複数申し込むのはNG

短い時間でたくさんのカードローンに申し込むと「申し込みブラック」とみなされ、審査に通りづらくなってしまいます。

1社だけに申し込めば審査に通ったかもしれないのに「念のため申し込み」してしまったせいで審査に落ちてしまうんですね。

具体的には1ヵ月の間に3社以上で申し込みブラックになっている可能性が高いようです。

「カードローンに申し込んだ」という記録が消えるのは、申し込んでから半年後。

急ぎでお金が必要な方には酷かもしれませんが、すでに申し込みブラックが疑わしい方は最初に申し込んでから6か月は申し込みを控えましょう

どうしても待てないなら大手はあきらめて中小の消費者金融に申し込んでみるのも1つの手です。

中小消費者金融のアローやフクホーは他のカードローンの審査や申し込みを気にしないような「独自審査」しているので、もしかしたらお金を借りられるかもしれませんよ。

カードローンに落ちた理由を知りたい!

審査に落ちた理由を知る方法

特に審査の早い段階で「ご希望に添うことができません」というメールが届いた方は、信用情報に問題がある場合がほとんどです。

信用情報と聞くと門外不出のイメージがありますが、500円から1000円程度のお金を払えば簡単に教えてもらうことができます。

また信用情報に問題なければ他の理由が考えられます。

 

再審査に申し込みたい!どうすればいい?

カードローン審査は一度落ちてもリベンジOK。1回審査に落ちたからといって2回目もダメとは限りません。

ただし同じところに申し込むならきちんと対策して臨むべきです。

具体的な対策としましては「6か月期間を開けてから審査に申し込む」というのをおすすめしています。

「なぜ期間を開けた方がいいのか」「他に注意すべきポイントはないのか」などを確認して、万全の態勢で再審査に臨んでください。

審査が軒並み否決!ブラックでもOKなところは?

アローやフクホーならブラックでも審査OK

「銀行カードローンはもちろん、プロミスやアコムなどの大手消費者金融でも審査に通らない…」

このような方はかなり高い確率で過去にローンやクレジットカード関連でトラブルを起こしている可能性があります。

  • 過去に返済・支払いを3ヵ月以上延滞した
  • 過去に任意整理や自己破産などの債務整理をした

信用情報に傷があるとカードローンの審査にかなり通りずらくなります。思い当たる節がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実はカードローン業界には信用情報にネガティブな記録が残っている方にもお金を貸してくれるところがあります。

中小消費者金融のアローフクホーです。

この2つのローン会社が見ているのは、申し込んできた人が「今ちゃんとお金を返せるかどうか」。昔どんなミスを犯してしまったのかはあまりチェックされないんですね。

トラブルの記録が残っていても、ちゃんと持ち直して普通の生活を送っている方なら審査に通る可能性があります。

ただし現在他のカードローンの返済をほったらかしにしている方は厳しいでしょう。
実際にフクホーやアローに問い合わせてみたところ「今返済を延滞してませんか?」と耳が痛くなるほど尋ねられました。

他のローンの返済を延滞していない方なら、アローやフクホーが救世主になってくれるかもしれません。

「ブラックOK=闇金」って聞いたけど…

アローやフクホーは日本の金融庁に登録している正規のローン会社です。

法律を守らずに高い金利での貸し付け、無茶な取り立てをするような闇金業者とはわけが違います。

まだ知名度が低いこともあり怪しいイメージを抱いた方もいらっしゃるかもしれませんが、いざとなったら法律が守ってくれます。

カードローンの審査に通らない…ブラックでもOKのカードローンはある?(準備中)

すでに借り入れしている人向けのカードローン審査

限度額増額にも審査があります

限度額増額審査のポイント

カードローンを利用していると、今の借り入れ先の限度額では足りなくなる時もありますね。

「もっとお金を借りたい!」方がまず先に考えるのは、今利用しているカードローンに借りれる枠を広げてもらうことではないでしょうか。

ただ限度額の増額は茨(いばら)の道

  • カードローンを契約してから半年~1年経っている
  • 毎月送れずに返済している

この2つの条件を満たしていないと、そもそも増額することすら考えてもらえません。

さらにいざ増額審査してもらったとしても、初めに契約した時よりも「返済する余力」がUPしていないと審査に通らないケースがほとんど。

  • 昇進して給料が上がった
  • 転職して大企業に勤めている

カードローンの返済に充てるお金が増えていれば増額も夢ではありませんが、そんな簡単に身の周りの状況が変わることはありませんよね。

もちろん条件を満たしていれば増額できる見込みもあります。ただ「もっと借りたい」を叶えるなら他のカードローンに申し込む方が現実的です。

次に続く「カードローン2社目の審査」も読んでみてください。

カードローン2社目の審査

カードローン2社目の審査

1社目のカードローン審査と異なるのは次の2点。

  • 他社借り入れがある
  • カードローンを利用した実績がある

たしかに他からお金を借りていると、審査ではあまりいい印象を持ってもらえません。
「毎月2社に返済できる余力があるのか」チェックされるので、審査する側も慎重になります。

でも1社目のカードローンに毎月しっかり返済している人ならどうでしょうか。
「ちゃんと遅れずに返済できているから、ウチからも貸して大丈夫かも」とポジティブな印象を充てることをできます。

カードローン2社目の審査で武器になるのは「返済実績」なんですね。

おすすめの申し込み先含め、2社目のカードローン審査についてもっと掘り下げていきましょう。

2社目のカードローン審査は恐るるに足らず?!オススメの申し込み先も解説!(準備中)

おまとめ・借り換えローンの審査

おまとめ・借り換えローンの審査

おまとめ・借り換えローンの審査もカードローン2社目の審査と同じように、すでにお金を借りている人向けの審査になります。

ただ1つだけ異なるのは「おまとめ・借り換えしても借り入れの総額は変わらない」ということです。

現時点で遅れることなく返済ができていれば、おまとめ・借り換え後も同じように返済できますね。
カードローン会社としても、おまとめ・借り換えローンの申し込みは大口の貸し出し先GETのチャンスです。

もちろん高額の貸し出し複数の借り入れ先を抱えた人への貸し出しということでカードローン会社は審査に慎重になりますが、身構えるほど審査が厳しいというわけではないでしょう。

毎月の返済をもっと楽にしたい方は気軽に申し込んでみてください。

カードローン審査にまつわる噂に切り込む!

カードローンの審査にはコツがある?!

カードローン審査のコツ

カードローン審査に通る見込みを上げるコツは確かに存在します。

実際にどれだけ効果があるのかどうかはわかりませんが「やらない後悔」よりも「やった後悔」です。

当サイトでは今からでもできるカードローン審査に通りやすくなるコツを10ほど紹介しています。

審査なしのカードローンがあるって聞いたけどホント?

「審査なし」のカードローンは存在しない

審査なしでお金を借りることができるところがあるのは事実ですが「カードローン」という形ではありません。

法律を無視して金貸し営業している闇金融が、考えられないくらい高い金利でお金を貸しているだけです。
よくあるのが「トイチ」と呼ばれる金利方式。「お金を貸しますけど、10日後には1割(10%)の利息が付きますよ」という意味になります。

正規のカードローンで借りればどれだけ高くても1年間で20%、10日で借りたお金の0.5%しか利息が発生しません。審査なしの闇金がいかに無茶な貸し付けをしているかがわかりますね。

「審査なし」という甘い蜜に飛びつかずに、正規のカードローンの中から申し込み先を決めるようにしましょう。

昔と比べれば、今のカードローンは「審査アリ」でもお金を借りやすくなっています。

どうしても審査が不安だという方は、冒頭でも紹介したようにアコムへの申し込みがオススメです。

アコムに申し込んでダメだったら、ブラックでもお金を借りれるくらい審査が柔軟なアローやフクホーの申し込みも考えてみてください。

ブラックリストって実在するの?

ブラックリストは存在しない

結論から言うと「絶対にお金を借り入れない人の名簿リスト」のようなものは存在しません

ただしローンやクレジットカードの履歴は信用情報にすべて載ってます。

カードローン会社は信用情報を見れば「お金を貸しちゃいけない人」かどうかがわかるようになっているんですね。

一覧表のようなものがあるわけではありませんが「信用情報に問題がある=ブラックリストに入っている」のようなものだと考えてください。

ただ信用情報に問題がある期間が永遠に続くわけではありません。
トラブルの種類によって異なりますが、5年~10年たてばブラックリストの状態から抜け出すことができます

具体的に「どんなトラブルの記録がどれくらい残るか」も確認しておくといいでしょう。

カードローンの事故記録は消える?!ブラックリスト入りは永遠に続かない!(準備中)

税金や公共料金を滞納してたら審査に通らない?

税金・公共料金の滞納は審査に関係なし

税金や公共料金の支払いが遅れていてもカードローン審査には全く関係ありません

カードローン審査でチェックされる信用情報には税金・公共料金の支払い記録は残らないからです。

ただ税金や公共料金をクレジットカード支払いにしている方は「クレジットカードの支払い遅れ」として記録が残っている可能性があります。

税金や公共料金の滞納とカードローン審査の関係!審査に影響するものをまとめました。(準備中)

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