カードローンの返済にはコツがある

カードローンを利用している人・これから申し込もうと思ってる人にとって、返済は切っても切れない関係です。

「カードローンの借金をあまり無理せず返済できるコツはないの?」

どうにかして返済をラクにしたいできるだけ早く返済をしたいと考えたことはあるのではないでしょうか。

そんな方のために今回は無駄なお金を節約しながらラクに返済ができる3つのコツを伝授していきます。

※現在複数のカードローンを利用している人にとっての返済のコツはおまとめローンを組むことです。

おまとめローンについて詳しくは下記のページで解説しています。

ローン一本化(おまとめローン)マニュアル完全版!痒いところに手が届く!

コツ①余裕のある時は繰り上げ返済(随時返済)する

完済するまでの利息の支払い総額を減らすには繰り上げ返済(随時返済)が有効です。

繰り上げ返済(随時返済)とは

毎月決められた最低返済額以上のお金を返済すること。任意返済・増額返済とも呼ばれている。

カードローン返済のコツは「いかにして利息を少なくするか」がカギを握っているといっても過言ではありません。

最低返済額だけを返済すると損をする?

最低返済額だけで返済していると時間も利息も掛かり完済がうまくできない

毎月の最低返済額だけの返済だと、元金(借りたお金分)がなかなか減らずに上の図(1回目の支払い時)のように利息の支払いに回されます。

例えばアコムのカードローンで50万円借りて最低返済額だけ返した場合、完済までの期間は3年11ヶ月。利息は194,050円にもなります。

最低返済額だけしか返済しないと最初の頃は返済したお金の半分近くが利息分の返済に充てられるので、完済するまでに時間がかかるんです。

【アコムで50万円を借りた場合】

最低返済額1万5000円の内訳は、、、

  • 利息分→7,397円
  • 元金分→7,603円

自分は1万5000円返済したつもりでも、蓋をあけてみると元金の返済はその半分ちょっと(約7,600円)しか進んでないんですね。

この現象はカードローン返済の落とし穴だといえます。

繰り上げ返済(随時返済)をすれば利息を節約できる

余裕があれば繰り上げ返済(随時返済)をすることで返済スピードを上げられて負担が減らせる

懐に余裕のある時は繰り上げ返済をすることでスピーディーかつおトクな返済をすることができます。

というのも、繰り上げ返済した金額はすべて元金分の返済にあてられるから

例えば1万円繰り上げ返済すれば、まるまる1万円分だけ元金が減ることになります。

カードローンの利息は元金が少ないほど少なくなるので、

「繰り上げ返済する」→「元金が減るスピードが速くなる」→「支払う利息が少なくなる」→「総返済額が減る」

というわけです。

実際に繰り上げ返済をすることでどれくらい利息に差がでるのかを詳しくシミュレーションしてみました。

【金利17.8%のプロミスで50万借りたケース】

返済する金額 利息 返済期間
13,000円(最低返済額) 246,160円 58カ月
14,000円(最低返済額+1,000円) 217,377円 52カ月
15,000円(最低返済額+2,000円) 194,862円 47カ月
16,000円(最低返済額+3,000円) 176,713円 43カ月

毎月の最低返済金額に1,000円をプラスするだけで約3万円のお金が節約できた上に半年も早く返済できることがわかりますね。

余裕のある時は1,000円でも2,000円でも少しでも多く返済するのがお金を節約しながら借金を早くゼロにする近道です。

カードローンで繰り上げ返済をする方法

繰り上げ返済をする方法はカードローン会社によって2つのパターンに分かれます。

  1. 毎月の返済日に最低返済額以上を入金する
  2. 毎月の返済日以外に入金して返済する

毎月ATMや銀行振り込みで返済している方は、どちらのパターンでもOKです。

ただし毎月の返済を口座振替(口座引き落とし)にしている人は気を付けてください。

口座振替では最低返済額しか引き落とされないので、パターン②の「返済日以外に入金して返済する」しか術はありません。

返済方法としては手数料無料で返済できる方法を選ぶといいでしょう。

icon-hand-o-right 手数料無料の返済方法
  • 利用しているカードローンの自社ATM
  • インターネット返済

コツ②毎月の返済は遅れないようする

当たり前のことですが、カードローンの返済が遅れてしまうのはNGです。

返済を滞納している期間が長ければ長いほど損してしまします。

返済が遅れることで罰金が発生

1日でも返済が遅れると遅延損害金が発生する

カードローンの返済では1日遅れるだけで遅延損害金(※)を払うことになります

 遅延損害金とは?

毎月に払う利息とは別にかかってしまう罰金のこと。

遅延損害金は日割りで計算されるので、返済遅れの日数が延びれば延びるほど多くなってしまいます。

カードローンの返済遅れを防ぐための方法2つ

返済日を守るために給料日の直後に返済日を設定し口座振替にしておくのがおすすめ

  1. 給料日の直後に返済日を設定する
  2. 毎月の返済を口座振替にする

給料をもらってすぐに返済日がくれば「お金がなくて返済できない」ということはなくなりますよね。

また返済日の設定ができない人は口座振り替えがおすすめです。

口座にお金を入金していれば勝手に返済されるので「うっかり返済を忘れてしまった…」ということにはなりません。

ただし残高不足だと引き落とされずに遅延扱いになってしまうので、返済日が近づいたら残高を確認するようにしてください。

返済日・口座振り替えが設定できるカードローン会社
カードローン会社 返済日の設定 口座振り替え
アコム
(消費者金融)
二重丸 マル
 プロミス
(消費者金融)
 マル
(5・15・25・月末指定のどれか)
マル
アイフル
(消費者金融)
二重丸 マル
東京UFJ 二重丸 マル
 みずほ銀行 ばつ
(毎月10日)
マル

コツ③返済にかかる手数料を節約するようにしよう

カードローンの返済では、利息以外に「手数料」という形でお金がかかる場合があります。

コンビニATMで返済を続けると万単位で損をする?

コンビニATMで返済し続けると手数料が発生し最終的に大きな金額を支払うことになる

コンビニATMの返済手数料は1回あたり216円と安いですが、完済までの支払回数を考えると無視できる金額ではありません。

1年に12回返済するとしたら、手数料だけに支払うお金が2,500円。完済までに10年かかる場合には25,000円もムダなお金がかかってしまいます。

手数料がタダになる返済方法をしよう

自社ATM、口座振り替え、インターネット決済を利用すれば手数料なしで返済ができる

手数料で節約できた分のお金を繰り上げ返済にまわすだけでも借金の返済スピードはダン違いです。

ちょっと面倒かもしれませんが、できるだけ手数料無料の返済方法を選ぶようにしましょう。

手数料無料の方法
  • 利用しているカードローンの自社ATM
  • 口座振り替え
  • インターネット返済

ムダな支払いを減らしておトクで早い返済をしよう

ここで紹介した3つのコツをフル活用すればカードローンの総返済額を少なく抑えて、損してしまうこともありません。

  1. 余裕があるときに繰り上げ返済をすること
  2. 給料日の後に返済日を設定or返済方法を口座振り替えにする
  3. 手数料がかからない返済方法を選ぶ

1ヵ月単位だと節約できるお金は少額ですが、完済までの長い目で見ると数万円以上節約できます。

また返済遅れにも気を付けてください。たとえ少ない金額でも、本来払わなくていいお金を払うのはもったいないですよね。

みなさんがカードローンの返済で失敗してしまわないことを心から願っています。

とにかくカードローンの利息を安くしたい人へ…

「なかなか借金が減らない…」と感じている方こそ、低金利の銀行カードローンへの借り換えがおすすめです。

特に借り換え先としてイチオシしたいのが、みずほ銀行カードローン

どれだけ高くても14.0%(※)以下、1番安くて年2.0%の低金利なので、利息を安くして確実に今よりおトクに完済できます。
※住宅ローンの利用で年1.5%~13.5%の金利で利用できます。

  • 例:アコム(年18.0%)→みずほ銀行カードローン(年14.0%)で90万円を借り換え
    →完済までの利息が約5万円安くなる

 

\借り換え先におすすめ!/
みずほ銀行カードローン

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みずほ銀行カードローンへの借り換えについては下記ページで詳しく紹介しています。

みずほ銀行カードローンへの”借り換え”で金利はどれだけ下がる?審査のポイントも解説

◯この記事のアドバイザー◯
1959年東京生まれ。
専修大経営学部卒業後、16年間パソコン業界の営業の職業に携わる。
その間に資産運用に興味を持ちAFPを取得。
2004年3月にCFP®資格を取得後同年6月、札幌にて「オンダFP事務所」を開業。
資産運用に関するセミナー、3級、2級FP資格取得の講師、ブログやコラムの執筆などを中心に活動中。

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