「おまとめローンを組んだ後に借入れって出来るの?」
今複数のローンで借金がかさんでいて、おまとめローンを検討している方は、1度は上記のように考えたことがあるのではないでしょうか。
おまとめローン後に一切借入れができないということなら、ローンを組んだ後が心配でおまとめローンの申し込みに踏み出せませんね。
結論から言うと、おまとめローンを組んだ後に他社で新しくお金を借りることは可能です。
- おまとめローン後に他社借入れする方法と注意点
- おまとめローン後に新しい借入れを成功させるコツ
今回はこの2点を中心におまとめローン後の借入れについて徹底解説。
またおまとめローン後に申し込む借入れ先の選び方も詳しく紹介しています。
「すでにおまとめローンを組んでいて新規の借入れ先に迷っている…」という方はチェックしてみてください。
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また消費者金融カードローンのSMBCモビットなら、他社借り入れがある人(※)に対して銀行のカードローンよりも前向きに審査してくれます。
※他社ご利用の方でも審査可能ですが、お客様のご状況によってご利用いただけない場合もございます。
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この記事の目次
おまとめローン後の他社借入れはOK!契約違反にはならない
まず大前提として「おまとめ専用ローン(※)」は返済専用のローンになるので、カードローンのように枠の中で借りたり返したりをくり返せません。
※ローンの商品名に「おまとめ」「借り換え」「貸金業法に基づく」などの言葉が入っているローンのこと。
もちろん「増額(限度額を増やしてもらうこと)してもらって、増えた分の枠でお金を借りる」というのもNGです。
おまとめ専用ローンを組んだ後に新しくお金を借りるには、別のカードローンを利用することになります。
おまとめローン後に他社借り入れする方法2つ
おまとめローン後に他社からお金を借りる方法は以下の2つです。
- 新しく他社のカードローンに申し込む
- 完済したカードローンをもう1度利用する(解約していない場合)
① 新しいカードローンに申し込む―新規借り入れは「契約違反」にならない!
基本的にはおまとめローンを組んだ後に新しく借り入れを行うことは契約違反ではありません。
審査に通りさえすれば新しくお金を借りられます。
ただ「すでに返済専用のローンを組んでいる」ということで、新規借り入れの審査で少なからず不利になるのは事実。
詳しくは後述していますが、新規借り入れを検討している人は審査が柔軟な消費者金融カードローンへの申し込みがおすすめです!
② おまとめローンを組んだ際に完済したカードローンを再利用する―「契約違反」に注意!
おまとめローンを利用して完済したカードローンは、解約をしない限り再利用することができます。
カードローンを再利用する場合、審査がないのでスグに借入れOKです。
ただし、おまとめローンを組む時に「利用しているカードローンの解約」が条件になっている場合は要注意。
カードローンの解約をせずにおまとめローンを組んでしまうと契約違反になってしまうことがあります。
契約違反をすると、最悪おまとめローン先から借入れの一括返済を求められてしまうことも…。
この方法で借入れする場合は、念のため今おまとめローンを組んでいる会社に電話してみてください。
おまとめローン後に新しい借入れを成功させるコツ5つ
おまとめローンは複数の借入れを1本化しているので、ローン残高が大きくなりがちです。
「すでに高額のローンを組んでいる」ということは、新規借り入れの審査に少なからず影響します。
最低限以下の5つのコツをおさえて「できるだけ審査落ちしないような状況・条件」で申し込むようにしましょう。
- おまとめローン後の申し込み先は消費者金融カードローンから選ぶ
- 審査申し込み前に今あるおまとめローン残高をできるだけ減らしておく
- 申し込み金額は必要最低限にして、10万円以下の少額に抑える
- おまとめローン残高をごまかしたり、ウソついたりして申し込まない
- お試し診断を利用して審査に通りそうなカードローンを見分ける
コツ① 新しく借入れるなら消費者金融カードローンに申し込むのが大前提
新しく他社カードローンで借入れる場合、消費者金融カードローンに申し込むのが大前提です。
新しい申し込みに対して前向きな審査をしている消費者金融カードローンに申し込んだほうが借入れできる可能性が高いと言えます。
- 新規貸付率が高い
- 申し込んだその日のうちに借入れできる
- 収入証明書なしでお金が借りられる
- 職場への電話なしで審査を進められる
「銀行のカードローンよりも金利が高め」などデメリットもありますが「必要なお金を用意すること」を最優先にするなら消費者金融に申込みましょう。
「ワンチャンスに賭けて、今スグ他社で借り入れしたい!」という方は消費者金融のカードローンに申し込んでみましょう。
消費者金融なら他社借り入れがある人(※)に対して、銀行のカードローンよりも前向きに貸し出しを検討してくれます。
※他社ご利用の方でも審査可能ですが、お客様のご状況によってご利用いただけない場合もございます。
中でもおすすめなのはSMBCモビットのカードローンです。
大手消費者金融カードローン「SMBCモビット」は、おまとめローン後の新規申込みも契約違反になりません。
またWEB完結なら勤務先への電話を一切なしにできるSMBCモビットなら、誰にもバレずに新しく借入れができます。
来店なし・カード発行なし・郵送物なしで、一緒に住んでいる家族にも利用が知られることもありません。
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土日・祝日の即日融資にも対応しているので、「おまとめローン後に急にお金が必要になった!」というピンチな場面でもすばやく・コッソリ借入れできます。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
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(申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります)
ローン残高が年収の3分の1以上を超えている場合は消費者金融に申し込めない
「年収300万円で、おまとめローン残高が120万円ある」など、年収の3分の1を超えるおまとめローン残高がある方は銀行カードローンに申し込みましょう。
他社カードローンで新しくお金を借りるときに注意したいのが総量規制です。
消費者金融カードローンは、おまとめローンの残高と合わせて年収の3分の1までの金額しか借りられないので注意してください。
コツ② 申し込み前におまとめローンの残高をできるだけ減らしておく
新しく他社ローンへ申し込む場合、1番理想なのは「ローン残高を年収の3分の1以下まで減らして申し込むこと」。
とはいえ「100万円を一気に返済する」などまとまったお金を急に用意するのは難しいので、新規申し込みをする前に繰り上げ返済するのをおすすめします。
毎月の返済とは別に、返済日の前後に追加で入金すること。
繰り上げ返済で入金したお金には利息がつかず全額返済に充てられるので、ローン残高を確実に減らせます。
「返済日に2万円だけ上乗せして返済する」「半年間で貯めた10万円を追加で入金する」など、申し込み前までに少しでもローン残高を減らしておくのがベストです。
審査に申し込んだ時点でのローンの残高が少ないほど、「返済する余裕がある」と前向きに審査してもらえます。
6ヶ月以上おまとめローンの返済を続けていると信用度アップにつながる
新しくカードローンへ申し込むなら、半年~1年くらい返済実績を作ってから申し込むのがベター。
新規申し込みで重視されるのは、「利用中のおまとめローンの返済が毎月きちんとできているかどうか」です。
以下の2つを満たしていれば、おまとめローンの返済状況を通して「返済能力がある」とじゅうぶんアピールできます。
- 契約期間が6ヶ月以上ある
- 61日以上の返済遅れ・3ヶ月連続の返済延滞がない
コツ③ 新しく借入れる金額を必要最低限に抑える
新しく借入れる金額をできるだけ低くして申し込むのもポイント。
新しい申し込み先のカードローン審査では、おまとめローンとの”返済のバランス”を見て「いくら貸すか」を決めています。
借入れ希望額が低いほど「計画的に借りようとしているんだな」と好印象なので、借入れ希望額を10万円以下の少額に抑えるのがベストです。
コツ④ おまとめローンの残高をごまかしたり、ウソついたりして申し込まない
「おまとめローンの残高を50万円低く申告しよう…」などおまとめローンの残高をごまかしたり、ウソをついたりして申し込んではいけません。
前述の通りおまとめローンの残高や返済状況などは信用情報を通して新しい申し込み先にも共有されているので、ウソをついてもゼッタイにバレます。
またおまとめローンの残高が正確にわからないからといって、適当な金額で申し込むのも「ウソをついた」と誤解されてしまうので注意。
申し込みの前には現在のおまとめローンの状況をしっかりと確認しておきましょう。
コツ⑤ お試し診断を使って借入れできそうなカードローンを見分ける
「借入れ診断」や「お試し診断」を利用して、今のローン状況で借入れできそうな申し込み先を見極めるのも重要です。
お試し診断の時点で”借入れNG”になるカードローンの審査にはまず通りません。
ムダな審査落ちを防ぐために、お試し診断で「審査に通りそうかどうか」をチェックしてから申し込むようにしましょう。
おまとめローンを組んだあとに新しく借入れをすることは契約違反にはなりません。
「おまとめローンの利用中にどうしてもお金が必要になってしまった…」というときでも、追加でお金を借りられるので安心です。
ただ、おまとめローンはあくまでも今ある借り入れを1本化して返済しやすくするのが目的。
「新たな借入れをくり返した挙句、借金が膨らんでしまった…」という状況にならないように慎重に利用しましょう。