どこか審査なしでお金を貸してくれるカードローンはないかな…
理由は人それぞれかもしれませんが、このページに訪れた皆さんが心の中に秘めている思いは同じですよね。
「審査なんてあったらお金を借りれない」
「もう審査に落ちるのはイヤだ」
「審査なんてやってる時間がもったいない」
残念ながら審査なしでお金を貸してくれるカードローンはありませんが、申し込み方次第では「審査なし」に近い状態でお金を借りることはできます!
→審査なしに近い状態でカードローンに申し込む方法をチェック!
(タップ・クリックで移動します。)
また「審査に落ちた…」「審査が不安だから」という理由で審査なしのカードローンを探している人のために、1番審査に通る見込みが高いカードローンも紹介しているので参考にしてみてください。
この記事の目次
「審査なし」のカードローンが存在しない理由
カードローンで必ず審査がある理由はシンプルに「審査なしにしてしまうと商売が成立しないから」です。
カードローン会社もボランティアでやっているわけではありません。お金を貸して利息を払ってもらうことで、会社の経営が成り立っています。
「お金を貸すだけ貸して返ってこない→赤字垂れ流し状態」
このような事態を避けるためにカードローン会社はお金をちゃんと返せるか確かめるという意味で必ず審査します。
カードローンは無担保・保証人なし
カードローンの審査には担保も保証人も必要ありません。
仮に審査なしで貸したお金が返ってこなかったとしたら、カードローン会社には何も残らないということです。
カードローンは担保や保証人を求めないかわりに「個人の信用」を基準にお金を貸しています。
個人の信用度をチェックするという意味でもお金を貸す前の審査のステップは欠かせないんですね。
カードローンで「なし」にできること5つ
申し込み先の選び方次第では「審査なし」に限りなく近づくことができます。
- 収入証明書の提出(「なし」にできる)
- お金を借りるまでの待ち時間(※短縮できる)
- 職場への電話連絡(「なし」にできる)
- 自宅に届く郵送物(「なし」にできる)
- 「年収の3分の1以上まで」という制限(「なし」にできる)
【カードローン別】「なしにできること」と「なしにできないこと」
↓ロゴをタップ・クリックすればカードローンの詳細ページに移動します。
収入証明書なし | 審査の待ち時間 | 職場への電話 | 郵送物なし | 総量規制 | 詳細 | |
---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
![]() 原則必要 |
![]() 最短30分 (※1) |
![]() 電話なし(※2) |
![]() 来店なし |
![]() あり |
SMBCモビットの公式HP |
![]() |
![]() 50万まで |
![]() 最短30分 |
![]() 相談OK |
![]() 来店なし |
![]() あり |
プロミスの公式HP |
![]() |
![]() 50万まで |
![]() 最短30分 |
![]() 書類確認 |
![]() 来店契約 |
![]() あり |
アイフルの公式HP |
![]() |
![]() 50万まで |
![]() 最短30分 |
![]() 書類確認 |
![]() 来店契約 |
![]() あり |
アコムの公式HP |
![]() |
![]() 50万まで |
![]() 翌営業日以降 |
![]() 電話あり |
![]() 郵送あり |
![]() なし |
福岡銀行の公式HP |
※1 SMBCモビットは申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※2 SMBCモビットはWEB完結申し込みで電話連絡なしOKです。
①収入証明書の提出なしでお金を借りる
収入証明書を提出しなければ年収のチェックなしでお金を借りることができるということ。
「どこのカードローンも〇〇万円までなら収入証明書なしOK」という決まりを作っていて、50万円までの借入れならば収入証明書を出さずにお金を借りることができます。
②契約までの待ち時間を短縮して即日でお金を借りる
一刻も早くお金が必要だから審査の結果が出るのなんて待ってられない!
「審査=時間がかかるもの」というのはよくある勘違いです。
たしかに一昔前までカードローンに申し込むと、審査の結果をもらうまでに時間がかかってしまうのが当たり前でした。
しかし今のカードローンは審査の手続き・処理のスピードアップにかなり力を入れていて、「本当に審査やってるの??」と思ってしまうくらいスピーディーです。
申し込んでから審査結果をもらうまで最短30分で終わらせてくれるカードローンもあります。
※現時点(2017年2月現在)では「最短30分」がカードローン業界最速です。
- プロミス
- アコム
- アイフル
- SMBCモビット(※)
※SMBCモビットは申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
おすすめは「融資まで」最短1時間のプロミス!
今スグにでもお金が必要な方が選ぶべきはプロミスのカードローンです。
プロミスは審査が最短30分なだけでなく「ネット申し込み~お金を借りるまでが最短1時間」であることを公式HPで宣言しています。
「最短〇〇時間融資」を宣言しているのは数あるカードローンの中でプロミスだけ!
審査スピードだけじゃなく、申し込みや契約手続きの処理スピードにもかなり自信があると考えられます。
しかもプロミスは「速いだけのカードローン」というわけではありません。
- 初回利用なら30日間無利息
- 申し込み50万円以下なら収入証明書不要
- 来店一切なしのWEB・スマホ完結申し込みOK
- パート・アルバイト、学生、フリーターでも申し込める
と幅広い人が便利でオトクに利用できます。
女性オペレーターが選べる!安心感を求める男性・女性に人気!
⇒プロミスレディースの申し込みはこちら
③職場への電話連絡なしでお金を借りる
「審査は別にあってもいいんだけど、職場に電話がかかるのがイヤだ…」
カードローンの審査には職場に電話をかけて「本当に働いているか」を確認する在籍確認がありますからね。
しかし全てのカードローンがわざわざ皆さんの職場に電話をかけてくるわけではありません。
- アコム
- アイフル
- SMBCモビット(※WEB完結なら電話連絡なしOK)
※実際にカードローン会社に問い合わせ・取材して裏を取っています。
職場の電話が鳴らないようにする方法はシンプル。「働いていることがわかる書類」を提出するだけです。
書類で働いていることが確認できた人の職場には電話をかけてきません。
【職場連絡なしにするために必要な書類】
(※下記のうち、どれか1点)
カードローン | 社員証 | 保険証 (社会保険・共済保険) |
給与明細 | 源泉徴収票 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
SMBCモビットの公式HP |
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![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
アコムの公式HP |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
アイフルの公式HP |
ご自身で用意できる書類と照らし合わせながら申し込み先を選んでみてください。
→在籍確認なし・職場への電話なしでカードローン審査に通る方法!全11業者を調査!
④自宅への郵送物なしでお金を借りる
カードローンの審査に申し込んだからといって、必ずしもカードローン会社から自宅に郵送物が送られてくるということではありません。
申し込み先選びや契約の方法を工夫すれば郵送物なしでカードローンに申し込むことができます。
- 自動契約機・無人契約機で契約する
- 「カード発行なし」のカードローンに申し込む
自動契約機・無人契約機で契約する
カードローン会社からの郵送物で代表的なのはキャッシング用のカードや契約内容に関する書類です。
契約する時に契約機まで足を運べばその場で書類・カードを受け取ることができるので、後日自宅に郵送物が届くことはありません。
- プロミス(2,508台※)
- アコム(1,764台)
- アイフル(約850台)
- SMBCモビット(約400台)
(※)プロミスは三井住友銀行のローン契約機も利用できます。
「カード発行なし」のカードローンに申し込む
「カードが送られてくるのは嫌だけど、自動契約機に行くのも面倒…」
そんなわがままな願いを叶えてくれるのがカード発行なしのカードローンです。
スマホやPCから来店なしのWEB完結で申し込んでもカードが自宅に送られてこないように設定できます。
契約書類や利用明細はすべてインターネット上の会員ページから確認できるので、完全に郵送物なしで利用OKです。
- プロミス(申し込みの時に「カードなし」を選択)
- SMBCモビット(「WEB完結」で申し込む)
⑤「年収の3分の1までしか借りれない」という制限なしでお金を借りる
年収の3分の1以上の借り入れができないのは、プロミスやアコムなどの消費者金融カードローンだけです。
総量規制対象外のカードローンに申し込めば、たとえ「審査あり」でもお金を借りることができる可能性があります。
総量規制対象外=「〇〇銀行カードローン」と名のつく商品
例)スルガ銀行カードローン、福岡銀行カードローンなど
他社借り入れがパンパンで「もう今のカードローンの増枠を期待できない」という方は、総量規制対象外から申し込み先を選んでみてください。
カードローンの審査に落ちた方・審査が不安な方はどうすべき?
ここでは「どうせ審査に通らないから審査なしのカードローンを探している」という方を3つのパターンに分けて、解決先を提示していきたいと思います。
- カードローンの審査に落ちてしまった方
- 働いていない方・無職の方
- 自分がブラックだと思いこんでいる方
「審査に落ちてしまった…次で絶対決めたい!」という方
※「無職の方」「ブラックの方」はここを飛ばして下に読み進めてください。
それ以外でカードローン審査に落ちてしまった方は審査が厳しいカードローンに申し込んでしまった可能性が高いです。
成約率(新規貸付率)を見ながら次に申し込むカードローンを選んでください。
初めて申し込んだ人のうち審査に通った人の割合のこと。
成約率は各カードローンのHPの「業績報告」のところから参照できる。
例)2人申し込んで1人審査に通れば成約率が50%になる。
ちなみに大手消費者金融のアコムは2017年3月で48.2%という新規貸付率(※)を叩き出しています。
※初めてアコムに申し込んで実際に契約をした人の割合です。
(参考:マンスリーレポート2017年3月期)
「働いてない・無職だけどお金を借りたい!」という方
無職の方全員がカードローンの審査に通らないわけではありません。
- 夫(妻)に収入がある専業主婦(主夫)の方
- 年金をもらって生活している方
この2つに当てはまる方は総量規制対象外のカードローンなら審査に通る可能性が残されています。
→総量規制対象外でお金を借りるための全知識!総勢32のQ&Aで紐解く
ただこの2つに当てはまらない方はカードローン審査に通りません。
「審査あり」のカードローンに申し込むらめの打開策には2つあります。
- アルバイト・パートを始める
- 個人事業主として登録する
何でもいいからアルバイト・パートを始めることが大切
無職の方がお金を借りるためにすることはただ1つ「働いてどこかしらの会社の一員になること」です。
「そんなことわかってるよ!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、カードローンからお金を借りるためにはこの方法が1番現実的です。
ただアルバイト・パートを始めるというのはそんなにハードルが高いでもありません。
嘘をつかない範囲で「勤務先を聞かれた時に答えられるようにすればOK」だからです。
具体的な方法の1つが「派遣スタッフに登録する」というもの。
派遣登録なら申し込んで登録説明会に参加すれば登録できるので、1週間もあれば「勤務先」をGETできます。
審査に申し込む際には「登録した派遣会社の勤務先情報」を入力するようにしてください。
もちろん派遣スタッフに登録するだけで「確実に審査に通る」とはいい切れませんが、今よりも審査に通る見込みが高くなるのは確実です。
個人事業主として登録してみるのもアリ
FXや投資、ネット広告などで収入がある方なら、個人事業主として登録するようにしましょう。
個人事業主に登録すれば、経営者・事業者専用のビジネスローンに申し込むことができます。
登録する方法は役所に「個人事業の開業・廃業等届出書」を提出するだけ。
30分もあれば記入できるので、手続きもそこまで面倒ではありません。
「事業主になってビジネスローンに申し込む」というのも選択肢の1つとして考えてみてください。
自分がブラックだと思いこんでいる・思い当たる節がある方
まずはあなたが「本当にブラックなのか?」ということを確認してください。
- カードローンの返済を3ヶ月以上遅れた(5年以内)
- クレジットカードの支払いが3ヶ月以上遅れた(5年以内)
- 債務整理(自己破産・任意整理)をした(1年~5年以内)
大切なのは、あなたが「いつ信用情報に記録が残るようなミスをしてしまったか」です。
信用情報に入力された記録は一生残り続けるわけではありません。時間がたてば事故情報はキレイさっぱりなくなります。
また返済遅れや支払い遅れは「3ヶ月以上の遅れ」じゃないとそもそも信用情報に記録されません。
「もう記録が消えてる!」「そもそも事故情報が残ってない」という方なら、審査ありのカードローンに申し込んでも審査に通る見込みが大いにあります。
ブラックの方は「記録が消えるまで」待つしかない?
「現在ローンの返済を延滞していない」という条件を満たせば、ブラックの情報が残っている方にでもお金を貸し出しているところがあります。
「街金(マチ金)」と呼ばれている中小消費者金融です。
- キャッシングエニー
- キャッシングアロー
- フクホー
この3つのローン会社が審査でみるのは「過去のあなた」ではなくて「今のあなた」。
昔どんなミスを犯してしまった方でも「今のあなたにお金を返す力がある」と判断されれば審査に通ることができます。
もちろん「審査あり」ということで、上で紹介したローン会社は全て法律にのっとって営業している正規のローン会社です。
法外な高金利が適応されることも、返済が遅れたからといって暴力的な取り立てをされることもありません。
当サイトとしては「記録が消えるまで待ってから大手のローン会社に申し込む」というのをおすすめしますが、いろんな事情で「待ってられない!」という方は中小消費者金融に申し込んでみるのも1つの手です。
焦っているからといって絶対にやってはいけないコト3つ
- 嘘の情報でカードローン審査に申し込む
- 複数のカードローンに同時申し込みする
- 闇金融でお金を借りる
カードローンの審査が不安でもこの3つだけは絶対にやってはいけません。
逆に審査に通る見込みを下げてしまうのはもちろん、特に闇金融はお金を借りてしまったら最後、自分の身を滅ぼしてしまうような怖さがあります。
嘘の情報でカードローン審査に申し込む
カードローンの審査では「申し込んだ人が申告した情報が正しいか」がしっかりチェックされます。
仮に審査で嘘をついたとしてもほとんどの場合バレると考えてください。
嘘がバレてしまうと100%審査に通りません。
「もしかしたら嘘をつかなかったら審査に通ったかもしれないのに…」というのはもったいないですよね。
審査を有利にするために「自分をよく見せよう」としたくなる気持ちもわかりますが、逆に審査に通る可能性を狭めてしまいます。
(参考:カードローン審査でウソをついても大丈夫?)
複数のカードローンに同時申し込みする
同時に複数のカードローンに申し込んでしまうと「申し込みブラック」という状態になって審査に通りづらくなってしまいます。
具体的には「1ヶ月3件までの申し込み」がギリギリのラインです。
審査が不安だからといって「下手な鉄砲数うてばあたる作戦」で複数のカードローンに申し込んでしまうと、逆に自分の首を締めてしまうことになります。
(関連:申し込みブラックって何?カードローンの同時申し込みに待ったをかける!)
闇金融でお金を借りる
審査がイヤだからといって審査そのものから逃げてしまうのは絶対NGです。
審査なしのローンを探しても、行き着く先は法律違反で営業している闇金融(ヤミ金)しかないからです。
たしかにヤミ金はろくに審査もしないでみなさんにお金を貸してくれます。
しかしヤミ金からお金を借りてしまったら最後、確実に今よりも厳しい状況に追い込まれてしまうのです。
- 信じられないほど高い金利
- 激しくて暴力的な取り立て
- 個人情報の悪用
この3つの内容をみれば「審査なし」と引き替えに闇金からお金を借りてしまうことは、あまりにも危険なことだということがわかります。
闇金の恐ろしさ①信じられないほど高い金利
闇金の恐ろしさの1つが「信じられない高金利」です。
10日で1割の金利を設定している「トイチ」をご存じの方は多いかと思います。ほかにも5日で1割の金利「トゴ」、4日で1割の金利「トヨン」、2日で1割の金利「トニ」などが存在しています。
例えば「トイチ」で10万円借りたとすれば、10日後は10,000円の利子を付けて「110,000円」を返さないといけません。
「なんだ、割と良心的じゃないか」と思った方は「トイチで10万円借りて1年間放置すると、返済額は310万円以上」と聞いても同じように感じるでしょうか。
年利はなんと3,000%以上です。
正式な登録をしている消費者金融系カードローンの年利15%〜20%と比べると、いかにヤミ金の金利がバカみたいに高いかがわかりますね。
結局利息分だけを返済するので精一杯になってしまって、借りたお金(元金)はずっと減らずに残り続けることになります。
闇金の恐ろしさ②激しくて暴力的な取り立て
万が一にでも返せなくなったら、恫喝、嫌がらせなど、追い込みやキリトリと呼ばれる取り立ても覚悟しなければなりません。
闇金業者は、利用者を追い込むプロ。あなたの家族、会社、実家、親戚などに電話をかけ、近所にビラをまいて周囲から孤立させ、ギリギリの精神状態になるまで追い詰めます。
闇金の恐ろしさ③個人情報の悪用
「個人情報」が闇業者のネットワークに出回るというのが1番厄介かもしれません。
借金を返済できない利用者に対して「名義貸し」などをせまることもあります。
名義貸しとは、利用者の名義で携帯電話や銀行の口座を作らせること。あなた名義で携帯電話や銀行口座が犯罪に使用されるとあなたが逮捕される恐れもあります。
このようにあなたの個人情報が闇金のネットワークに流出してしまったら最後、その先どのようなトラブルに巻き込まれてもおかしくありません。
闇金に申し込むのは愚の骨頂!要望にあわせて「審査なし」に一歩近づこう!
審査が不安だからといって「審査なし」の闇金に申し込むのだけは絶対NGです。
お金を借りるにしても、法律を守っている正規のカードローン会社じゃないと人生破滅への坂道を下ることになってしまいます。
今の時代のカードローンはたとえ「審査あり」でも、審査の中でみなさんが嫌がることを極力なくそうと努力しています。
- 申し込んでからスグに借りれる(審査の待ち時間を短縮)
- 職場への電話なし
- 収入証明書の提出なし
- 自宅への郵送物なし
- 年収の3分の1までしか借りれないという制限なし
また全てのカードローンで審査の難易度が同じわけでもありません。
過去のデーターから分析すると「どこが1番お金を借りやすいか」が見えてきます。
一度審査に落ちた人でもまだ諦めずに「審査あり」のカードローンの中から申し込み先を選ぶようにしてください。