専業主婦の方は家計のやりくり、ママ友とのお付き合いなどでお金が必要になる場面は少なくありません。
「専業主婦で無収入だとカードローンが利用できない」と聞いて、利用をあきらめている方もいるようですが、それは大きな間違い。
結論から言うと、専業主婦はカードローンでお金を借入することができます。
配偶者に安定した収入があれば、審査に通る可能性があります。
ただし利用できないカードローンが多いため、審査を通すにはきちんと選ぶ必要があります。
今回は、収入がない専業主婦でも利用可能なカードローンの「おすすめ3つ」をピックアップ。
各業者の特徴を分かりやすく解説していきます。
以下では収入がない主婦の方でも借り入れできるカードローンを紹介していますが、正直に申しますと
- 土日や平日の14時50分以降の申込で即日融資できない
- 配偶者貸付の場合、用意すべき書類が増える
というのがネックです。
もしパートやちょっとしたお小遣い稼ぎなどでご自身に少しでも収入があれば、まずは大手消費者金融カードローンへの申し込みを検討しましょう。
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※フリーター/主婦の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合はお申込み可能です。
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この記事の目次
専業主婦でも借りられるカードローン
- 毎月の返済が負担にならないか
- 「お金を借りていること」がばれにくいか
- 総量規制の対象外or配偶者貸付(配偶者、または夫婦合わせての収入に対して1/3まで借入れできる制度※)があるか
- 低金利or無利息でお金を借りられるかどうか
- 「早くお金を借りたい!」に対応してくれるか
ここで紹介しているカードローンは、この5つのポイントを見ながら専業主婦の方のために巨匠が選んだ3社のカードローンです。
「なぜこの基準でカードローンを選んだのか」については、後述していますのであわせて参考にしてください。
1位:レディースフタバ
毎月の返済 | 2,300円~ |
---|---|
返済方法 | 銀行振込のみ |
夫の職場に電話 | なし |
カード郵送 | なし (※カード発行なし、振込での融資) |
WEB・スマホ完結 | 〇 (即日での振込OK) |
収入がない 専業主婦(主夫)の借り入れ |
可能 ※配偶者の同意が必要です |
金利 (実質年率) |
14.959%~17.950% |
限度額 | 最大50万円 |
専業主婦におすすめのカードローン第2位は創業50年で安心感と実績があるレディースフタバ。
- 平日14時50分までに申し込めば即日融資に対応してくれる
- 契約から30日間無利息で借入れできる
など、スピード感やお得さは専業主婦でも利用できるローンの中でTOPクラスです。
※配偶者貸付のため、同意書に旦那さんのサインが必要になります。
2位:愛媛銀行「ひめぎんクイックカードローン」
毎月の返済 | 2000円~ |
---|---|
返済方法 | 自動引き落とし× コンビニATM〇 (※月に4回まで無料) |
夫の職場に電話 | なし |
カード郵送 | あり |
WEB・スマホ完結 | 〇 |
総量規制 | 対象外 |
金利 (実質年率) |
4.4~14.6% |
限度額 | 10万円~800万円 |
専業主婦の方が総量規制対象外の銀行カードローンで借りるなら「ひめぎんクイックカードローン」がおすすめ。
(地方銀行のカードローンですが、全国どこからでも申し込めます)
毎月2,000円~の返済は、カードローン最安値で、手数料無料のコンビニATMからも返済できます。
夫の職場にも電話がいかないので、ご主人にバレる心配もありません。
※場合によって配偶者の収入証明書類が必要になる事もあります。
専業主婦がカードローン選びで見るべきポイント
上でも触れましたが、今回専業主婦におすすめのカードローンを選んだ基準は次の5つです。
- 毎月の返済が負担にならない
- 「お金を借りていること」がバレにくい
- 総量規制の対象外or配偶者貸付の制度がある
- 低金利or無利息でお金を借りることができる
専業主婦がカードローン選びで見るべきポイントが、そのまま今回のランキングの基準になっています。
毎月の返済が負担にならない
お金を借りる前にこんなことを言うのも少し気が引けますが、お金を借りたら毎月コツコツ返済していかないといけません。
- 毎月の返済額が高い
- 返済方法が便利じゃない
このようなカードローンで、お金を借りてしまったらどうなるでしょうか?
専業主婦の方は、毎月ご主人の給料からお金を返していくことになります。毎月の返済額が高ければ、家計をやりくりしながらお金を返していくことが難しくなってしまいますね。
また専業主婦の方はご主人にお弁当を作ったり、掃除・洗濯したりで毎日忙しい方が多いと思います。
できれば遠くの銀行に足を運んでまで返済しにいくのは避けたいところ。家の近くのATMが使えたとしても、毎回手数料を払うのはもったいないですよね。
というわけで今回ピックアップしたカードローンはすべて次の条件を満たしています。
- 毎月の返済額が安い
- 返済に手間と手数料がかからない
毎月の返済額については、毎月少ない金額からでもOKなカードローンをピックアップしました。
返済方法は「自動引き落とし」と「コンビニATM返済」に注目。
口座からの自動引き落としで返済できるところなら、わざわざ毎月返済するために外出する必要がありません。
またコンビニATMでも手数料無料で返済できるなら、手間もお金もかけることなく借入金を返していけます。
専業主婦の方ほど、お金を借りた後のことを考えるべきなのですね。
ご主人や知り合いに「お金を借りていること」がバレにくい
専業主婦の方は「周りの人にお金を借りることを内緒にしたい」と考えている方も多いのではないでしょうか?
まずご主人にはバレたくないですよね。家計をやりくりするためにしても、こっそり買い物するためにしても、お金を借りていることが旦那さんにばれたらちょっと後ろめたい気がします。
またママ友などの知り合いにバレてしまうのも少し気が引けるでしょう。
今回紹介しているカードローンは、専業主婦の方の「内緒で借りたい!」に応えるべく次の基準を満たしています。
- 申し込んでもご主人やご主人の職場に電話がかからない
- 家から一歩も出ずにスマホでお金を借りることができる
またスマホから申し込んでお金を借りることができれば、手軽にお金が手に入るのはもちろんのこと、お金を借りに行っている姿を見られることもありません。
総量規制の対象外or配偶者貸付の制度がある
ランキングを見ていただければ、プロミスやアコム、アイフルなどCMでよく見かけるカードローンがランクインしていないのがわかると思います。
プロミスやアコムなどは、消費者金融のカードローンで、専業主婦にお金を貸すことができないのです。
消費者金融のカードローンは、法律(貸金業法)で「本人に収入がない人にはお金を貸すことができない」と決まっています。
いわゆる総量規制(※)のことです。
今回は総量規制対象外の銀行カードローンがランクインすることになりました。
総量規制とは「年収の3分の1を超えるお金を貸してはいけない」という法律のこと。
ご自身に専業主婦の方の収入は「0」になってしまいます。「0の3分の1は0」なので、専業主婦の方は、総量規制対象の消費者金融からお金を借りられないんですね。
※ここで説明している内容は、あくまで「主婦の方本人に全く収入がない場合」です。
冒頭でも説明した通り、パートなどでご自身に少しでも収入がある場合は、総量規制対象の消費者金融カードローンでも借り入れできます。
配偶者貸付の制度があれば消費者金融でもお金を借りられる
実は「年収の3分の1を超えるお金を貸してはいけない」消費者金融でも専業主婦の方が利用できるところもあります。
夫の年収の3分の1以下ならお金を借りることができる配偶者貸付制度があるところなら、専業主婦にもお金を貸すことができるのです。
今回紹介した【ひめぎんクイックカードローン】は、配偶者貸付制度を用意しています。
- 結婚していることを証明する書類(住民票など)
- 本人確認書類(免許証など)
- ローン会社所定の同意書
上記書類を提出すれば、収入がない専業主婦の方でもお金を借りられます。
※場合によっては、配偶者の収入証明書類も必要となることもあります。
低金利or無利息で借りることができる
ポイント1のところでも少しふれたように、専業主婦の方は、借りたお金を毎月コツコツ返していくことになるでしょう。
例えば10万円借りて毎月3,000円ずつ返したとしたら返済する回数は40回、お金を借りてから完済するまでに3年以上かかります。つまり3年以上利息を払い続けないといけないということです。
金利が高いところからお金を借りてしまうと、利息が大きくなるので借りたお金に大きく上乗せしてお金を返さないといけません。
ただし無利息期間がある主婦向けローンなら、多少金利が高めでもお得に借入れできます。