複数のローンを利用している人にとって、まさに救世主のような存在なのがおまとめローンによる借金の一本化。
実は今の借金総額が多い人ほど、おまとめローンを組めば返済の負担が大幅に軽くなります。
「でも高額のローンの審査なんて通らないんじゃ…」
こう感じる方もいらっしゃるかもしれませんが”おまとめローン”ということなら、申し込み金額が大きくても審査に通る見込みは大いにあります。
ここでは大口おまとめローンを組むまでにチェックしたいポイントと一緒に、おすすめのおまとめローンを紹介しているので参考にしてください。
この記事の目次
大口おまとめローンを組むなら東京スター銀行「スターワン乗り換えローン」がおすすめ!
高額借入れのおまとめとなると「借入れをすべてまとめられる限度額かどうか」「より審査に通りやすいおまとめ専用ローンかどうか」にも注目するべきです。
この条件を満たしているのが東京スター銀行「スターワン乗り換えローン(おまとめローン)」になります。
金利(実質年率) | 年12.5% |
---|---|
限度額 | 30万円~1,000万円 |
最低返済額 | 7,318円~ (50万円借入れた場合) |
返済日 | 毎月10日 |
返済期間 | 最大10年(120回) |
年齢制限 | 満20歳以上65歳以下 |
必要書類 | ■本人確認書類 (運転免許証・パスポートなど) ■収入証明書 (給与明細・源泉徴収票・確定申告書など) |
ポイント① 年12.5%の低金利で利息&生活の負担を大幅カット
東京スター銀行「スターワン乗り換えローン」なら、はじめての申し込みでも年12.5%の低金利でおまとめOK。
おまとめローンを組む前よりも利息を大幅にカットしながら、毎月の返済額も下げられるので生活の負担も軽減できます。
ポイント② 借入れ元に制限なし・最大1,000万円の限度額で借金1本化OK!
東京スター銀行「スターワンバンクローン」は最大1,000万円までの借り入れをおまとめすることができます。
また借入れ元に制限がないので、現在どこからお金を借りていようが限度額の範囲なら全額おまとめOKです。
ポイント③ 口座引き落とし×インターネットバンキングで返済が楽ちん
返済方法は基本的に口座振替なので、ウッカリ返済を忘れてしまった!という心配がありません。
毎月10日に専用口座から自動的に引き落とされるため、口座にお金を入れておくだけでOKです。
また「今月は多めに返済したいな…」という時にはインターネットバンキングから随時返済することができます。
ポイント④ 申し込み条件からわかる「高額のおまとめローン」への積極性
東京スター銀行「スターワン乗り換えクローン」は銀行系ローンで唯一の”おまとめ専用ローン”です。
また申し込みの対象を絞っていることから「返済能力が高い人に、高額のおまとめローンをぜひ組んでほしい」という前向きな姿勢がうかがえます。
《東京スター銀行「スターワン乗り換えローン」申し込み条件》
- 正社員・契約社員・派遣社員(自営業・アルバイト・パート不可)
- 年収200万円以上
- 満20歳以上65歳未満
- 過去に債務整理・自己破産をしていない
- 利用中のローンで返済遅れ・延滞をしていない
- 過去6ヶ月以内に東京スター銀行のローン審査で否決されていない
「雇用形態が社員」「年収200万円以上」という条件は、現在たくさん借りられている方なら余裕でクリアしているでしょう。
他の項目は「他の銀行ローンと共通している条件」なので、東京スター銀行の申し込み条件が特別厳しいわけではないということがわかります。
【その他東京スター銀行のうれしいポイント】
※5分もあればスマホから申し込み完了します。
■「職場バレをゼッタイに避けたい」ならSMBCモビットがおすすめ!
「職場バレなしでおまとめローンを組みたい」という方にこそSMBCモビットがイチオシ。
おまとめ・借り換え目的の申し込みでも「WEB完結申し込みで電話連絡なし」を明言している唯一のカードローンです。
来店なし・郵送物なしで申し込めるので、家族や友人にもバレることなく毎月の返済の負担を軽くできます。
また土日・祝日も当日審査をしているので、申し込んだその日のうちにおまとめローンを組めるのもうれしいポイントです。
※最短で30分後には審査回答を受け取れます。
→SMBCモビットでのおまとめローン・借り換えを詳しくチェック
※職場への電話なしでおまとめローンを組みたい方は下記の記事も参考にしてみてください。
→在籍確認なしでおまとめローンを組める?全7社を調査して辿り着いた真実…
借金が高額な人がおまとめローンを組むメリット3つ
まず声を大にして言いたいのは「今の借金総額が多い人ほどおまとめローンを組むべき」だということ。
現状よりも借金の返済が大幅にラクでお得になります。
- 年5.0%~8.0%にまで金利が下がる
- 利息・返済総額が100万円近く下がる
- 毎月の返済額が7,000円近く下がる
①最低でも年8.0%くらいまでには金利が下がる
基本的にカードローン会社は借入れ額が大きいほど低金利で貸し出す傾向があります。
たとえば楽天銀行「スーパーローン」の借り入れ額(限度額)毎の金利は以下の通りです。
800万円 | 1.9%~4.5% |
---|---|
600万以上~800万未満 | 3.0%~7.8% |
500万以上~600万未満 | 4.5%~7.8% |
350万以上~500万未満 | 4.9%~8.9% |
300万以上~350万未満 | 4.9%~12.5% |
200万以上~300万未満 | 6.9%~14.5% |
100万以上~200万未満 | 9.6%~14.5% |
100万未満 | 14.5% |
金利はローン会社によって少し変わってきますが、500万円以上のおまとめローンなら目安8.0%以下の金利で利用できると考えてください。
「今よりも4~5%近く金利が下がる!」という人も多いのではないでしょうか?
金利が下がれば利息が安くなるので、ローン完済までに返さないといけない金額を大幅に節約することができます。
②利息・返済総額が100万円近く安くなる
高額のおまとめローンを組めば金利が大幅に下る分、完済までに支払う返済の総額もかなり安くなります。
複数の借入先に返済する場合と大口おまとめローンを組む場合で比較してみましょう。
【500万円を5年(60回)で完済】
~4社(A社・B社・C社・D社)から1社(E社)に借り換える場合~
①おまとめローン前
借入れ元 | 借入れ金額 | 利息総額 | 総額 |
---|---|---|---|
A社 (金利18%) |
40万 | 209,442円 | 6,997,145円 |
B社 (金利17.5%) |
60万 | 304,400円 | |
C社 (金利15%) |
150万 | 641,094円 | |
D社 (金利14.8%) |
250万 | 842,209円 | |
合計 | 500万 | 1,997,145万 |
②おまとめローン後
借入れ金額 | 利息総額 | 総額 | |
---|---|---|---|
E社(7.8%) | 500万 | 1,054,244円 | 6,054,244円 |
⇒①と②を比較すると、支払う利息に942,901円の差額!
なんと約95万円も支払う利息に差が出てしまいます。
「借入れ額が小さく金利が高い」返済を複数行うよりも、「1本化した高額の借り入れを低金利」で返済する方が最終的に支払う返済総額が減るのでおトクに返済できるんですね。
③毎月の支払い負担が7,000円以上減る
借入れ先の数が増えるほど、おまとめローンを組むほうが毎月の返済額が軽減されておトクになっていきます。
実際にどれだけ毎月の返済額に差が出るのか、先ほどと同様に500万円を5年間借りた場合を例に見ていきましょう。
【500万円を5年(60回)で完済するときの返済額/月】
~4社(A社・B社・C社・D社)から1社(E社)に借り換える場合~
①おまとめローン前
借入れ元 | 借入れ金額 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社(18%) | 40万 | 10,157円 |
B社(17.5%) | 60万 | 15,073円 |
C社(15%) | 150万 | 35,685円 |
D社(14.8%) | 250万 | 47,370円 |
合計 | 500万 | 108,285円 |
②おまとめローン後
借入れ金額 | 毎月の返済額 | |
---|---|---|
E社 | 500万 | 100,904円 |
⇒①と②を比較すると、毎月の返済額に7,381円の差額!
またバラバラだった返済日が月に1度になり、管理がしやすくなるのも大きなメリットです。
高額のおまとめローンでも審査に通る見込みは大いにある
メリット満載の大口おまとめローンですが、高額のローンを申し込むということで「自分は審査に通らななそう…」と不安に感じている人も多いでしょう。
しかし「すでにたくさん借りることができている」「今までの返済実績がある」ということで、審査に通る見込みは高いといえます。
すでに高額の借り入れがある=信用が高い可能性アリ
そもそも信用が低い人は、おまとめローンを考えるほどたくさんの金額を複数社から借りることはできません。
すでに多額の借金を抱えているということは、それだけ多くのローン審査に通っているということ。
「お金を貸しても安心=信用できる」とお墨付きをもらっていることになります。
これから申し込むローン会社の審査でも、信用が高いと判断してもらえる可能性が高いです。
返済遅れがなければ審査で有利になる大チャンス!
現在の借り入れ先への返済に関して、以下の2点がきちんと守られていれば審査で有利になる大チャンス。
- 毎月きちんと返済している
- 返済の遅延や長期延滞がない
借り入れる金額が大きくなるおまとめローンの審査では「貸したお金をきちんと返せるかどうか」が重視されます。
毎月の返済に滞りがなければ「おまとめローンを組んだ後もきちんと返済してくれるはずだ」と判断されて審査に有利になる可能性が高いです。
(参考:返済遅れ・延滞をしていない方はおまとめローン審査で有利)
返済遅れは”90日前”で”3ヶ月”までならセーフ
「え、でも自分は返済遅れたことあるし…」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、一般的に3カ月以内の遅れであればセーフ。
返済遅れとして事故情報が信用情報に登録されるのが、延滞して3カ月前後だからです。
また3ヶ月以上返済を放置したことがある場合でも、延滞を解消してから90日以上経っていれば事故情報はきれいサッパリなくなります。
高額のおまとめローンを組むときにチェックすべきポイント
- おまとめしたい金額が限度額内に収まるかどうか
- 「おまとめ専用ローン」かどうか
高額のおまとめローンを検討している方は、この2点を満たしているローンに申し込みましょう。
限度額が高めに設定されているかどうか
おまとめローンを組む時は今ある借り入れの総額が限度額内に収まっているかどうかを確認することが重要です。
カードローン名 | 限度額 |
---|---|
![]() |
1,000万円 |
![]() |
800万円 |
![]() |
800万円 |
![]() |
300万円 |
![]() |
300万円 |
プロミスやアコムといった消費者金融にはおまとめ専用ローンがありますが、限度額が低く大口おまとめローンには向きません。
またアイフルは最大800万円までまとめられますが、上限金利が年17.5%と高めに設定されています。
500万円以上の借入れをまとめるには銀行系のローンがおすすめです。
また銀行でおまとめをする場合、借入れ元に制限がありません。
消費者金融、銀行、信販会社、クレジットカードのショッピング枠まですべてまとめることができます。
「おまとめ専用ローン」かどうか
おまとめ専用ローンはその名の通り「現在の借り入れを借り換える」ことを前提としたローンです。
ローン会社からしたら「今ある借金をウチで借りてもらうだけ」ということで、高額の申し込みでも前向きに審査してもらえます。
通常のカードローンで借金をまとめると審査が厳しくなる恐れアリ
一方で利用目的自由のカードローンに借り換え目的で申し込むと、審査が厳しくなると考えられます。
申し込みをうけたカードローン会社からすると、申し込んだ人の「限度額を倍に増やす審査」をすることになるからです。
たとえば500万円の借り入れを、利用目的が自由のカードローンローンでおまとめする場合を考えてみましょう。
【例:500万を利用目的自由のカードローンでまとめる場合】
①現在の借り入れ | 3社 500万 |
---|---|
②フリーローンの借り入れ | 500万 |
借り入れ合計 (①+②) |
1,000万 |
①の返済をするために新しく②を借り入れる
⇒一時的に①+②=1,000万の借り入れになってしまう
もちろん申し込んだ人が本当に今の借り入れ先に完済すれば、借金の総額は同じです。
しかし「利用目的自由」ということで、本当に貸したお金を借金の返済に使ってもらえるかはわかりません。
おまとめ専用ローンじゃない以上貸したお金の使いみちを制限できないので、カードローン会社は慎重に審査することになります。
「本当におまとめローンを組みたい!」という人でも勘違いされる恐れがあるので気をつけましょう。
金額の大きい借り入れのおまとめを考える時は、限度額の高さと返済のしやすさが重要な検討要素。
審査を不安に感じる方もいると思いますが、東京スター銀行「スターワン乗り換えローン」はおまとめ専用ローンなので大口融資に積極的な傾向だと言えます。
またすでに複数の借入れ先からお金を借り、毎月きちんと返済をしている皆さんなら審査について心配する必要はありません。
東京スター銀行でおまとめローンを組んで、一刻も早く複数の借り入れ先から解放されましょう。
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