「おまとめローンを組んだ後に借入れって出来るの?」 今複数のローンで借金がかさんでいて、おまとめローンを検討している方は、1度は上記のように考えたことがあるのではないでしょうか。 おまとめローン後に一切借入れができないと・・・
ローン一本化(おまとめローン)マニュアル完全版!痒いところに手が届く!
「毎月何社にも返済するのはキツイ…」
「少しでも借金返済の負担を減らしたい!」
毎月の返済におわれて、とてもじゃないけど「自分が借金を全て返しきった姿」なんてイメージできませんよね。
「正しいおまとめローン」を組めば間違いなく今よりも状況がよくなります。
【①毎月の返済額が減る】【②完済までに支払う利息が少なくなる】…
おまとめローンのメリットはあげればキリがありません。
このページにはみなさんが自分に合った、正しいおまとめローンを組むためのエッセンスが凝縮されています。
おまとめローン(ローン一本化)について、このページで書いてあること
【目的・要望に応じたおまとめローンを紹介】
【おまとめローンの初心者講習】
【おまとめローンの審査】
【おまとめローンにまつわる疑問】
一本化の目的にピッタリ合ったおすすめおまとめローンを紹介
おまとめローンに申し込もうとしている理由、おまとめローンに対する要望は人それぞれですよね。
- ローンの組みやすさ・借りやすさを重視したい
- できるだけ早くおまとめローンを組みたい
- 在籍確認の電話なしでおまとめローンを組みたい
- 毎月の返済額を減らしたい
この5つのご要望に合わせて、それぞれおすすめのおまとめローン申し込み先を紹介していきます。
※特にこれといった要望・目的がない方はおまとめローンの総合ランキングから申し込みを選んでみてください。
今日申し込んで、今日おまとめローンを組みたいなら
おまとめローンはどうしても申し込み金額が大きくなってしまいます。
それだけ慎重に「お金を貸しても大丈夫か」をチェックされることになるので、審査結果をもらえるまで1日2日くらいは覚悟しておいた方がいいでしょう。
しかし「できるだけ早くおまとめローンを組みたい!」とお考えの方は、融資スピードが早い消費者金融のおまとめ専用ローンに申し込めばその日のうちに契約できる可能性があります。
申し込んですぐおまとめローンを組めるのはアイフル「おまとめMAX・借り換えMAX」
金利 | 限度額 | 毎月の返済額(借り入れ額100万円の場合) |
---|---|---|
12.0%~15.0% | 最大500万円 | 17,000円 |
審査スピード | 収入証明書 | おまとめ専用ローン |
最短30分 | 原則必要 | ○ |
消費者金融のおまとめローンの中でも限度額が高くて金利が低いアイフルのおまとめローン。
最大500万円までのおまとめローンが組めて、どれだけ高くても年15.0%以上の金利が設定されることはありません。
「手っ取り早くローンを組みたいけど、条件も譲れない!」という人はアイフル一択です。
ローンの組みやすさ・借りやすさを重視するなら
おまとめローンの組みやすさを重視するなら「おまとめ専用のローン」に申し込むのがオススメです。
他からたくさんお金を借りていること前提で審査してもらえるので、普通のカードローンよりも審査で「他社借り入れ件数・金額」が不利になりません。
おまとめ専用ローンなら東京スター銀行「スターワン乗り換えローン」
金利 | 限度額 | 毎月の返済額(借り入れ額50万円の場合) |
---|---|---|
年12.5% | 30万円~1,000万円 | 7,318円~ |
審査スピード | 収入証明書 | おまとめ専用ローン |
1週間~10日 | 必要 | ○ |
おまとめ専用ローンの中で一番おすすめなのが、東京スター銀行のおまとめローン「スターワン乗り換えローン」。
年12.5%の低金利で利用できるのに加えて、限度額は最大1000万円までなので高額のおまとめローンにも対応しています。
またおまとめ専用ローンなので、他社借り入れが原因で融資をイヤがられることはありません。
複数・高額のローンでお悩みの方の要望を最大限くみ取って審査してくれます。
職場に在籍確認の電話がかかってくるのがイヤなら
おまとめローンはどうしても高額のローンになりがちなので、多くのローン会社は審査の中で職場に在籍確認の電話をかけるのが基本。
しかし申し込むローン会社次第では「書類での代替(WEB完結)」という形で、職場への電話を避けられる場合があります。
ただしモビットは消費者金融で「おまとめ専用ローン」を用意していません。年収の3分の1以上のおまとめローンは組めないので注意してください。
SMBCモビットはWEB完結なら職場への電話連絡なしでおまとめローンを組める
金利 | 限度額 | 毎月の返済額(借り入れ額100万円の場合) |
---|---|---|
年3.0%~18.0% | 最大800万円 | 30,000円 |
審査スピード | 収入証明書 | おまとめ専用ローン |
最短即日 | 必要 | ✕ |
SMBCモビットは数あるカードローンの中で唯一「WEB完結申し込みなら電話連絡なし」を公言しているカードローン。
おまとめ専用ローンはないものの、職場への電話連絡なしで高額ローンを1本化できる可能性があります。
また最短即日融資※にも対応しているので「できるだけ早くおまとめローンを組みたい」というニーズも満たしてくれます。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
毎月の返済額を減らしたいなら
カードローンと同じように、おまとめローンの最低返済額は会社によって決まっています。
今の借り入れ先の返済額がきついなら、最低返済額が安いローンに乗り換えて借り入れの一本化を目指しましょう。
ただし返済額を減らすのは一時的なリハビリにしかなりません。
完済までの期間が長くなってしまうので、お金を返しきるまでに払う利息が増えてしまう恐れがあります。
「今返済がキツイ…」という方も、落ち着いてお金に余裕が出たら「最低返済額+α」で返済(随時返済)してください。
毎月の返済額が安いのはイオン銀行おまとめローン・フリーローン
金利 | 限度額 | 毎月の返済額(借り入れ100万円) |
---|---|---|
3.8%~13.5% | 最大700万円 | 15,000円~ |
審査スピード | 収入証明書 | おまとめ専用ローン |
最短1週間 | 300万円以下不要 | 〇 |
※インターネット限定商品です。
毎月の返済額を安くしたい方はイオン銀行カードローンのおまとめローンがオススメです。
借入額の10分の1くらいを返していけばOKなので、今よりも毎月の返済額が減る方が多いと思います。
借り入れ条件も「限度額最大700万円」「年利3.8%~13.5%」と、おまとめローンにピッタリです。
おまとめローン(ローン一本化)の基礎を理解しよう
おまとめローン・ローン一本化の仕組み
おまとめローン・ローン一本化はその名の通り、お金を借りる相手を1つに絞って借り入れをまとめることです。
例えば現在3つのカードローンからそれぞれ、50万円ずつの借り入れがあるとします。
- カードローンA:50万円
- カードローンB:50万円
- カードローンC:50万円
この3つに散らばった合計150万円の借り入れを「借り入れ先を変えて1つにまとめる」というのがおまとめローンです。
ここで新たに「カードローンD」から150万円を借りることができれば、今の借り入れ先(カードローンA,B,C)にすべて返済することができますね。
借り入れ状況は「カードローンDの1社から150万円」になるので、お金を借りる相手を1つに絞ることができたというわけです。
おまとめローンのメリット
- 毎月の返済額を減らすことができる
- 金利が下がれば完済までに支払う利息を少なくできる
- 毎月いろんなカードローンに返済する手間・ストレスを和らげられる
- 借り入れを整理する事ができる
借り入れ先を1つにまとめることができればいいことづくしなので、今複数のカードローンを利用している方はおまとめローンを検討してみるのをおすすめします。
①毎月の返済額を減らすことができる
カードローンには毎月返さないと行けない最低限の返済額がありますね。
返済が進めば(=元金が減れば)毎月の返済が安くなりますが、すぐに返済額を下げるには他のローンに借り換えるしかありません。
毎月いくら返済しているかを計算して、今の返済額の合計よりも最低返済額が少ないおまとめローンに申し込んでください。
②金利が下がれば完済までに支払う利息を少なくできる
カードローン会社はたくさん借りてくれる人(=限度額が大きい人)に対して低い金利でお金を貸し出してくれます。
今みなさんが「金利が高い」と嘆いている原因は、複数の借り入れ先から少しづつお金を借りてしまっているからなんですね。
例えばみずほ銀行カードローンのホームページを見れば、限度額が上がるにつれて金利が下がっていく様子が確認できます。
1社からまとめて借りると金利が下がるので、完済までに支払う利息を少なくすることができます。
③毎月いろんなカードローンに返済する手間・ストレスを和らげられる
借り入れ先がたくさんあると、それだけ毎月の返済が重荷に感じてしまうでしょう。
例えば現在3つのカードローンを利用しているなら、毎月3つのカードローン別々にお金を返さないといけません。
おまとめローンを組んで借り入れ先が1つになれば毎月の返済は一回だけ。小分けに返済する手間や、毎月何度も訪れる返済日から解放されます。
④散らばった借り入れを整理できる
借り入れ先が1つになることで「まだ返さないといけないお金がどのくらい残っているか」を確認することができます。
複数のカードローンを利用していると、それぞれどのくらい返済が進んでいるのか、毎月どのくらい返せばいいのか把握しづらいですよね。
今の借り入れ状況がわかれば「あとどれくらいで完済できるのか」具体的な完済への道筋が見えます。
おまとめローンのデメリット
おまとめローンのデメリットはただ1つ「何も考えずに組むと損してしまう可能性がある」ということだけ。
- おまとめローンを組んだことで総返済額が増えてしまった
- おまとめローンを組む前より完済までの期間が伸びた…
借り入れ先を1つにまとめることしか考えないでおまとめローンを組んでしまうと、思わぬ落とし穴にハマってしまうリスクがあります。
「本当におまとめローンを組んでよかった!」と思えるように、失敗しないためのポイントをおさえておきましょう。
具体的なおまとめローンの成功例・失敗例を確認したい方は下記の記事を参考にしてください。
おまとめローンで失敗しないための注意点
ここでは絶対に抑えてほしいポイントをピックアップして2つほど紹介します。
- 今よりも金利が確実に下がるおまとめローンに申し込む
- 返済期間は増やしすぎない
2つのうち1つでもおろそかにしまうと、おまとめローンを組むことで逆に損してしまうかもしれません。
今よりも確実に金利が下がるカードローンに申し込む
利息の負担を減らす第一歩は、今よりも確実に金利が下がるところでおまとめローンを組むこと。
金利が下がらないことには、完済するまでに支払う利息を減らせません。
特にカードローン以外のローンも1つにまとめようとしている方は注意してください。
例えば自動車ローンはどこも年5.0%以下の低金利なので、一緒にまとめてしまうと利息が大きくなってしまう恐れがあります。
消費者金融のカードローンは「利息制限法」という法律の中で【100万円以上貸し出す時は金利15%以下にしないといけない】と決められています。
逆に100万円以下の貸し出しについては20%まで金利を設定してOK。
今複数の消費者金融のカードローンを利用している方は、それぞれ金利18%くらいで借り入れしているのではないでしょうか。
つまり複数の消費者金融から合計100万円以上を借りている方は、おまとめローンを組むことで確実に金利を下げることができます。
現在複数の銀行カードローンを利用している方は、おまとめローンの申し込み先次第で金利が変わらない、もしくは上がってしまう可能性があります。
借り換える金額を確認して確実に金利が下がるところに申し込むようにしましょう。
【限度額ごとの金利比較】を参考にしてください。
返済期間は増やしすぎない
たとえおまとめローンで金利が下がったとしても、返済期間を伸ばしすぎるのはNGです。
カードローンの利息というのは、お金を借りている期間が長くなればなるほど増えてしまうもの。
返済期間を伸ばしすぎるとおまとめローンを組まなかった場合よりも、たくさん利息を払ってしまうことになる恐れがあります。
申し込み先おまとめローンの返済シミュレーションなどを利用して、利息が増えないような返済期間で契約するようにしてください。
おまとめローンの種類と違い
ネット上ではおまとめローンとして一括りにされていますが、厳密に言うとおまとめローンを組む方法には次の2つがあります。
- おまとめ専用ローンに申し込む:申し込み先は主に消費者金融(一部銀行もアリ)
- 通常のカードローンで借り入れをまとめる:申し込み先は銀行カードローン
おまとめ専用ローンはその名の通り、借り入れをまとめるためだけに用意されたローンのこと。多くの消費者金融は普通のカードローンとは別に「おまとめ専用コース」を用意しています。
2つ目は利用目的自由のカードローンをおまとめ・借り換え用に使うケース。多くの銀行は普通のカードローンでも「おまとめ・借り換えOK」です。
おまとめローンを組むまでの流れ
「申し込み→審査(書類提出)→在籍確認→借り入れ」という大まかな流れは、みなさんが初めてカードローンを契約した時と同じです。
ただし上で紹介した「ローン一本化専用のおまとめローン(※)」を組んだ場合は「書類提出」と「借り入れ」の部分が少し異なります。
(※利用目的自由の銀行カードローンで借金をまとめる場合には関係ありません。)
- 書類→現在の借り入れ状況がわかる書類が必要になる場合がある
- 契約後→ローン会社が今の借り入れ先に直接返済してくれる
「今の借り入れ状況」がわかる書類が必要な場合がある
普通のカードローンなら基本免許証などの身分証だけで多くてもプラスして収入を証明できる書類を提出すればOKでした。
おまとめ専用ローンに申し込むと、審査状況・借り入れ状況によっては現在の借り入れ状況を証明するための書類が必要になる場合があります。
特に100万円を超えるおまとめローンを組もうと考えている方は注意してください。
ローン会社からすると、一気にまとまったお金を貸し出すことになるので「本当に借り換え・おまとめのための申込みなのか」を確認するために提出を求められることがあります。
一番用意するのが手っ取り早いのは、カードを使った時に発行される利用明細。
直近の明細が残ってない方は、借り入れ・もしくは随時返済にカードを使って明細を手に入れるようにしてください。
あくまでケースバイケースですが、提出を求められた時のことを考えて準備しておいた方がいいと思います。
ローン会社が今の借り入れ先に返済してくれる
これはおまとめ専用ローンのメリット。
専用のローン以外(銀行カードローン)で借り入れをまとめた場合、自分で今の借り入れ先に返済しないといけません。
一方でおまとめ専用ローンなら、ローン会社がみなさんの借り入れ先に直接返済してくれます。
ローンを組む側からしたら嬉しいポイントですが、おまとめローン会社からしたら返済代行は「やらないといけないこと」。
仮に申し込み者に直接お金を手渡してしまったら、他社への返済に使ったかどうか確かめることができませんからね。返済専用ローンの宿命のようなものです。
おまとめ専用ローンなら自分で今の借り入れ先に返済する必要はありません。
おまとめローンと総量規制の関係
申し込み先さえ間違えなければ、総量規制(年収の3分の1までしかお金を借りることができない決まり)とは関係ありません。
- 銀行:全てのカードローン
- 消費者金融:「借り換え」「おまとめ」と名のつくローン
申し込み先が銀行ならどこでも総量規制オーバーの借り入れOK。
消費者金融でも「借り換え」「おまとめ」と名のつく返済専用ローンなら、年収に関係なくおまとめローンを申し込めます。
例えば消費者金融のアイフルの場合、
- キャッシングローン
- かりかえMAX
- おまとめMAX
- 目的別ローン
などの商品が用意されていますが、この中で年収の3分の1以上のローンが組めるのは「かりかえMAX」と「おまとめMAX」だけです。
「キャシングローン」や「目的別ローン」は総量規制の対象になります。
おまとめローン(ローン一本化)の審査まとめ
おまとめローンの審査は厳しい?甘い?
正直に言うと、おまとめローンの審査は普通のカードローンの審査よりも厳しめです。
ローン会社の立場からすると「審査に通過させる=まとまったお金を貸し出す」ということになりますからね。
「貸し出すお金に見合う返済能力があるのか」を慎重に判断する必要があります。
しかしみなさんが今おまとめローンを組もうとしているということは、裏を返せば「すでに複数のローン審査に通っている」ということ。
みなさんの返済能力や信用は、今利用中のカードローン会社に担保されているというわけです。
審査に通る人の基準が高めになってしまうのは仕方ありませんが、本当に選ばれし人しか通らない難攻不落の関門のようなものではありません。
おまとめローンの審査で有利になるポイント
ローン会社から「ウチでおまとめローンを組んでもらいたい!」と思ってもらえるのは、次の4つに当てはまる方です。
- 他社借り入れ件数が少ない(3件以下)
- 現在ご利用中のカードローンの返済が遅れたことがない
- 収入が多くて安定している(年収・雇用形態・勤続年数)
- お金を返してもらえないリスクが少ない(住居情報)
また「どのように申し込むか」によっても、おまとめローンの審査で不利になったり有利になったりすることがあります。
例えば年度末やキャンペーン期間に申し込めば審査に通りやすくなる可能性がある一方で、申し込みで嘘をついたり一気にたくさんのローンに申し込むと審査で不利になってしまいます。
できるだけ「有利な状態」で申し込めるように対策しておきましょう。
おまとめローン(ローン一本化)にまつわる疑問
収入証明書不要のおまとめローンはある?
一本化する金額が50万円以下なら、収入証明書なしでおまとめローンを組める場合もあります。
ただおまとめローンを検討している人で、借金総額が50万円を下回るのはレアケースですよね…。
ローンを一本化するには、収入証明書はほぼほぼ必要になってくると考えてください。
ひと昔前までは銀行カードローンは高額のおまとめローンでも収入証明書が不要だった…
他のサイトでは「○○銀行カードローンなら500万円まで収入証明書不要でおまとめ」と書かれていることもありますが、これは古い情報です。
というのも銀行カードローンは国からのお達しをうけて、2017年に自主規制の方向に動きました。
(参照:日本経済新聞「3メガ銀、カードローン自主上限 過剰融資批判受け)
その中で「50万円以上のローンを組んでもらう場合は収入証明書を提出させる」ということになったんですよね。
【自主規制の内容】
- 50万円超えの借入れは収入証明書を提出する
- 融資額の目安を年収の2分の1→3分の1へ減らす など
古い情報に惑わされずに「収入証明書は用意しないといけないもの」と割り切って準備しておくようにしましょう。
「ろうきん」でおまとめローンを組むのはアリ?
「金利」だけに注目して借り入れを一本化するなら「ろうきん(労働金庫)」でおまとめローンを組むのもアリです。
「ろうきん」の特徴は銀行系のカードローン・おまとめローンを凌駕するほどの低金利。
例えば「北陸ろうきん」は借り入れ額にかかわらず年6.50%の超低金利のおまとめ専用ランプを用意しています。
ただし「ろうきん」は誰でも簡単に利用できるわけではありません。申し込みは「ろうきん」がある地方の労働組合のメンバーや公務員(国家・地方)に限られます。
ご近所の「ろうきん」のホームページを確認してみて、条件を満たしている方は申し込み先の選択肢に入れてみてもいいでしょう。
おまとめローンは返済専用ローン?追加で借り入れできない?
申し込み先によっては、おまとめローンを組んでも追加借り入れできる場合があります。
上でも説明したように「おまとめローンの申し込み先」として考えられるのは次の3つ。
- 消費者金融のおまとめ専用ローン
- 銀行のおまとめ専用ローン
- 銀行のカードローン(利用目的自由)
この中で追加借り入れできないのは「消費者金融のおまとめ専用ローン」でおまとめローンを組んだ場合だけです。
銀行でおまとめローンを組めば、限度額の中で「借りたり、返したり」を繰り返すことができます。
またおまとめ専用ローンを組んでも、別のカードローンに申し込めば新規借り入れできる可能性があります。
(※おまとめローン後の他社借り入れは契約違反ではありません)
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【ろうきん(労金)のおまとめローン】審査は厳しい?金利・申し込み条件から読み解く
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