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「年収高くないとカードローンでお金を借りるのはムリかも…」

カードローンでお金を借りるためには審査があるというのはご存知の通り。
審査があると聞くと、年収が少ない人は尻込みしてしまいますよね。

 

結論からいうと、年収60万円(毎月の給料5万円)の人でもカードローン審査に通る見込みは大いにあります

ここでは「なぜ年収が低くても審査に通るといえるのか」を中心に、カードローンの審査と年収の関係を詳しく解説していきます。

また「今の年収でいくらまでお金を借りることができるのか」の目安も紹介しているので、参考にしてください。

年収が少なくてもカードローン審査に通るといえる3つの理由

  1. 「年収〇〇万円以上」という基準がないから
  2. 年収だけで審査の合否が決まるわけではないから
  3. 年収が低くても無理なく返済できる仕様になっているから

この3つの理由から、カードローン審査では年収の低さがデメリットにならないと考えられます。

①収入は安定してさえいればOKで「年収〇〇万円以上」という基準はないから

安定した給料とは毎月のお給料のこと。

カードローンの審査に通るためには「毎月の収入が安定しているかどうか」が1番重要です。

収入が安定しているというのは言い換えると「毎月働いて給料をもらっている」ということ。

給料以外でも毎月”確実に”入ってくるお金であれば、家賃収入や年金(※)でもOKです。

※収入が年金のみの方は、銀行が提供している「〇〇銀行カードローン」なら申し込みを受け付けてもらえます。(参考:年金受給者はカードローンで借り入れができるの?

3万円でも5万円でも、毎月安定した収入があればカードローンの審査に通る可能性があります。

その証拠に各カードローンが申し込みの条件としているのは「安定した収入」だけで「年収〇〇万円以上」という制限を設定していません

【各カードローン会社の申込み条件抜粋】

カードローン名 収入に関する条件
東京UFJ
(バンクイック)
20歳以上65歳未満で原則として安定した収入がある方
みずほ銀行 20歳以上66歳未満で安定した収入がある方
オリックス銀行 20歳以上69歳未満で原則として毎月安定した収入がある方
住信SBIネット銀行 20歳以上65歳以下で安定した収入がある方
楽天銀行 20歳以上62歳以下で毎月安定した収入がある方
アコム 20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方
プロミス 20~69歳のご本人に安定した収入のある方
アイフル 20歳以上70歳未満の定期的な収入と返済能力を有する方
逆に「安定してない収入」ってどんなの?

定期的にもらえるか分からない収入です。

  • 競馬・宝くじなどのギャンブルで稼いだお金
  • 株・FXなどの投資で稼いだお金
  • オークションで稼いだお金

これらの収入はたとえどれだけ多くても「安定した収入」だとみなされません。

②年収はあくまで1つの審査項目にすぎないから

年収はあくまでカードローンの審査でチェックされるポイントの1つにすぎません。

審査に通るかどうかは他の項目を加味して総合的に判断するというわけです。

icon-hand-o-right 年収以外の審査項目の一例
  • 勤続年数
  • 家族構成
  • 住居状況
  • 他社の借入情報

例えば年収が低くても「同じ勤務先で長く働いている(=勤続年数が長い)人」なら審査で高評価されます。

また他のローンやクレジットカードでお金を借りてない人なら「他社からの借り入れ情報」で有利になるので、年収が低くても審査に通る見込みは大いにあるでしょう。

(参考:知っておきたい!カードローン審査で有利な条件とは?

数ある審査項目の中でも「年収」の重要度は低い?

審査では「年収を証明する書類」を必ず提出しないといけないわけではありません。

カードローン各社は「○○万円まで収入証明書不要という決まりを作っています。

ほとんどの場合、法律で上限になっている50万円以下であれば収入証明書なしで借入れOKです。

※ロゴをタップ・クリックすれば各カードローンの詳細ページに移動します。

カードローン名 収入証明書なしで借りれる金額
プロミスの審査をチェック 50万円以下
アイフルの審査をチェック 50万円以下
アコムの審査をチェック 50万円以下
オリックス銀行カードローンの審査をチェック 50万円以下
(原則不要)
福岡銀行カードローンの審査をチェック 50万円以下

年収の高さが重要だとしたら、年収を確認するための書類なしでお金を貸してくれるなんておかしな話ですよね。

たくさんある審査項目の中でも「年収の高さ」はそこまで重要視されないと考えられます。

 

他社との借り入れの合計額が100万円を超えると収入証明書が必要です。

借入希望額が50万円以下でも、他社との借入額の合計が100万円を超える場合は収入証明書が必要になります。

例えば既に他社で70万円を借りている場合、新たに借りる額が40万円なら、

【70万円+40万円=110万円】となるため、収入証明書を提出しなくてはいけません。

もし他社からの借入れがある場合は、新たに借りる金額との合計額にも注意するようにして下さい。

※収入証明書不要のカードローンについてもっと詳しく知りたい方はこちらをチェックして下さい!
収入証明書不要のカードローン!免許証や保険証だけでお金を借りる!

③カードローンは年収が低くても毎月無理なく返済できるから

そもそもカードローンは年収が少ない人をサポートするためのサービス。

毎月の返済額は年収が少ない人でも返済可能な金額に設定されています。

返済額はカードローン会社によって違いますが、10万円借りた時で毎月2,000円~4000円くらい。

毎月安定した収入がある方ならムリなく返していける金額ですよね。

カードローン会社も「毎月の最低返済額をしっかり返すことができるかという目線で審査しますので、給料が高いかどうかは関係ないというわけです。

各カードローンの毎月の最低返済額一覧

どこのカードローンも毎月の返済額はだいたい「借り入れ額の2%~4%」になっています。

カードローン名 10万円借りた時 30万円借りた時
東京UFJ
(バンクイック)
2,000円 6,000円
住信SBIネット銀行 2,000円 6,000円
楽天銀行 (旧イーバンク銀行) 2,000円 5,000円
アコム 3,000円 9,000円
プロミス 4,000円 11,000円
アイフル 4,000円 11,000円

カードローン審査における年収と限度額の関係

年収の高さが関係してくるのは「いくらまでお金を借りれるかどうか」。

自分の年収に見合った金額を申し込めば「無理のない借り入れを申し込んでいる」とカードローン会社に思ってもらえるので、審査で好印象です。

借りられる金額の目安は申し込むカードローンによって異なります。

icon-hand-o-right 借りられる金額の目安
  • 消費者金融カードローン(年収の3分の1まで
    (例:プロミス、アコム、アイフルなど)
  • 銀行カードローン(年収の3分の1以上OK
    (例:「〇〇銀行カードローン」と名のつくもの)

※ここでは「カードローンの総量規制」に焦点をあてて年収と限度額の関係を解説しています。

総量規制についての詳しい解説はこちらの記事を参考にしてください。
総量規制でお金を借りるための全知識【Q&A】

消費者金融カードローンで借りられる金額は年収の3分の1まで

消費者金融で借りられるのは年収の3分の1

消費者金融が貸せる金額は法律で決まっています。その金額の目安というのが『総量規制』です。

総量規制とは

個人の借入総額が、原則、年収等の3分の1までに制限される仕組みを言います。(ただし一部除外または例外となる借入れもあります。)

(引用元:日本貸金業協会HP「総量規制とは」

年収毎にどのくらいまで借りられるかまとめてみました。

年収 借入できる金額
60万円 20万円
120万円 40万円
180万円 60万円
300万円 100万円
600万円 200万円
900万円 300万円

消費者金融のカードローンに申し込む場合は、年収の3分の1を超える借り入れをお願いしないように気をつけてください。

銀行カードローンの限度額の目安は「返済負担率20%」

銀行カードローンの限度額の目安は「返済負担率20%」

銀行カードローンの限度額の目安になるのは「返済負担率20%」です。

icon-hand-o-right 返済負担率とは

年収のうち1年間でどれだけ返済に回せるかの割合のこと。

たとえば年収が100万円の人が1年間で20万円返済するとき、返済負担率は20%になる。

【計算式】

20万円÷100万円×100%=20%

つまり年間で返済額が20万円になるように限度額が決まることになる。

総量規制対象外の銀行カードローンは

「あなたの年収がどれくらいあるのか」
「あなたがすでにいくら借りているのか」

に関係なく、各銀行の判断で自由にお金を貸し出すことができますが、いきなり年収を大幅に上回る限度額がもらえるわけではないということですね。

年収が不安だからといって絶対やってはいけないこと2つ

年収が不安だからといって絶対にやってはいけない2つのNG行為

①嘘の年収でカードローン審査に申し込む

年収が少ないからといって、もらっている収入より多めに申告するのはNGです。

カードローン会社に「嘘をついて申し込んだこと」がバレてしまうと、まず審査には通りません。

あなたも嘘つきの友達にはお金を貸したくありませんよね?カードローン会社も気持ちは同じです。

また審査に通ったあとに嘘がバレた場合は、カードローン会社からローン残高の一括返済を求められてしまうことだってあります。

審査の時には絶対に嘘をつかないようにしてください。

カードローン審査で年収の嘘がバレてしまう仕組み

今まで何十、何百万人という人を審査しているカードローン会社は、あなたの年齢や職業などのデータから「この人の年収はこれくらい」というのを割り出すことができます。

「あれ?こんなにもらっているはずないのにな…」ということになれば収入証明書の提出を求められることもありえます。

嘘をついて申し込んでも、収入証明書を出した瞬間に嘘がバレて審査に落ちてしまいます。

(参考記事:カードローン審査で「嘘」をついても大丈夫?

②収入証明書を偽造してカードローン会社に提出する

収入を証明する書類(給与明細や源泉徴収表)を偽造するのは犯罪です。

バレてしまうと刑事罰で訴えられる恐れがあります。訴えられてしまったら最後「10年以下の懲役」で逮捕されてしまうことにもなりかねません。

(参考記事:収入証明書を偽造してカードローン審査に申し込んだらヤバイってマジ??

カードローンと年収にまつわる4つのQ&A

Q1.カードローンの金利と年収は関係ありますか?

A:高収入だから金利が安くなる訳ではありません。

詳しい理由はこちら

例えば年収300万円の人でも、500万円の人でもSMBCモビット(年利3.0%~18.0%)から10万円借りた時の金利は、同じ18.0%になるということです。
(※初めての借り入れ)

ただし「年収が高い=審査で有利になる」ということで、審査がやや厳しい銀行カードローンの審査に通る可能性があります。

銀行カードローンはプロミスやアコムなどの消費者金融よりも低い金利で借りれるのが特徴です。

(参考記事:銀行カードローンおすすめランキング!総量規制外から巨匠が厳選!

Q2.カードローン審査で申告する年収は「手取り」or「税込み」どっちですか?

A.合算する年収は手取りではなく税込みの金額で大丈夫です。

詳しい理由はこちら

源泉徴収票の画像

源泉徴収票をお持ちの方は何も控除されていない「支払金額」を申告するようにしてください。

Q3.バイト掛け持ち・副業している場合、年収はどうやって申告したらいい?

A:年収を合算して審査の時に申告しても構いません。

詳しい理由はこちら

上で説明した通り、年収を少なく申告してしまうと「本当は借りれるはずの金額を借りられなかった…」ということになってしまいます。

収入源が2つ以上ある方は、全部まとめた合計額を年収として申告するようにしてください。

Q4.バイト・仕事を初めたばかりで「年収」がわかりません。どうすればいいですか?

A.「1ヶ月の給料(税込み)」×「12(ヶ月)」の金額で申し込んでください。

詳しい理由はこちら

カードローンの審査で申告する年収は「見込み年収」でOKです。

たとえば1ヶ月の給料が6万円の場合、「6万円×12(ヶ月)」で72万円の年収で申し込んでください。

カードローン審査の通過に年収「〇〇万円以上」という目安はない

カードローン審査の通過に欠かせないのは年収の高さではなく収入が安定しているかどうか

「〇〇万円以上年収がないとカードローン審査に通らない」みたいな目安はありません。

年収を証明する書類を提出しなくても審査に通るくらいなので、いかにカードローン審査で「年収がお飾り」的なものかがわかります。

収入証明書不要のカードローン!免許証や保険証だけでお金を借りる!

「今の自分の年収でいくらまで借りれるのか」を確認して、それを超える高額の借り入れを申し込まなければ審査に通る見込みは大いにあります。

年収が少ない方でも自信を持ってカードローン審査に申し込んでください。

◯この記事のアドバイザー◯
1959年東京生まれ。
専修大経営学部卒業後、16年間パソコン業界の営業の職業に携わる。
その間に資産運用に興味を持ちAFPを取得。
2004年3月にCFP®資格を取得後同年6月、札幌にて「オンダFP事務所」を開業。
資産運用に関するセミナー、3級、2級FP資格取得の講師、ブログやコラムの執筆などを中心に活動中。

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